グールド・ディスク・ガイド制作グループ

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グレン・グールド完全ディスクガイド

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基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309273341
ISBN 10 : 4309273343
フォーマット
出版社
発行年月
2012年06月
日本
追加情報
:
204p 19cm(B6)

商品説明

グレン・グールド完全ディスク・ガイド
グールド・ディスク・ガイド制作グループ

2012年はグレン・グールド[1932-1982]の生誕80年・没後30年にあたるグールド・イヤーということで、グールドの正規録音と映像をすべて紹介するという、B6サイズ、204ページの本が登場。詳細なディスコグラフィ付きです。

 グールドは1964年、31歳のときにコンサートをおこなわないことを宣言し、以後、レコーディングに専念することとなりますが、これは演奏の完全主義を徹底追求したからとも、他の演奏家との軋轢に耐えられなかったからとも言われています。
 グールドの名が世界的なものになったのは、1956年、アメリカでの「バッハ:ゴルトベルク変奏曲」の大ヒットがきっかけで、翌1957年には、鉄のカーテンを超えてソ連で公演、さらにヨーロッパもまわってカラヤンとも共演するなど、コンサートの世界でも大きな成功を収めて名声を獲得。結果、グールドのもとには数多くの出演依頼が舞い込み、多忙を極める中、神経をすり減らしコンサートからの引退を決めたのかもしれません。(HMV)

内容詳細

50年の人生を疾風とともに駆け抜けた天才ピアニスト、グレン・グールドが正規に収録した演奏&映像全作品を網羅。詳細なディスコグラフィも貴重なグールド・ファン必携の1冊。

目次 : ディスクガイド(J・S・バッハ(と同時代までの作曲家)/ ハイドン&モーツァルト/ ベートーヴェン/ ロマン派/ 近代・現代作品&自作/ ヨーロッパ・ライヴ1957‐1959/ インタヴューとラジオ作品/ コンピレーション&オムニバス・アルバム/ その他の録音)/ グレン・グールドディスコグラフィ

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hideo さん

    あまりクラシックは聴かないけれど、グールドのバッハ、ポリーニのショパンの練習曲は衝撃だった。グレン・グールド GG 最初と最後の録音が、ゴルトベルク変奏曲これも頭文字はG そして音階Gで始まるこの曲は「羊たちの沈黙」のレクター博士が聴いていた曲でも有名である。

  • 訪問者 さん

    再読。新型コロナウイルスの影響で何も出来ないゴールデンウイーク。これを機会にグレン・グールドをゴールドベルク変奏曲から聴きなおしている。やはりグールドは良い。取り分けて言うまでもなくバッハの演奏は本当に素晴らしい。

  • 訪問者 さん

    再読。グレン・グールドは1955年のゴールドベルク変奏曲しかなかった昔から大好きで、スタジオでの正規録音盤はコンプリートしている。久しぶりに一通り聞き直しているが、やはりグールドのピアノは素晴らしい。

  • いたち野郎 さん

    【速読】輸入盤でボックスを買ったもんで、手引になるかしらと重い図書館で借りてきました。基本的にはあの手この手で各作品を褒め称える、といったテイストなんで、手引書としてはあまり機能しません。ということでディスクガイド、という名前にふさわしい内容かといえば怪しいでもない。作品に対してもう少し踏み込んだ表現、分析があってもよいのではと思いましたが……全レコについて講評してるわけでもなさげです。

  • 訪問者 さん

    グールドは昔から大好きで、いろいろと聞いてきたが、この本を読んでスタジオでの公式録音版については全CDを購入済みであることを確認した。ライブ盤については、有名なバーンスタインとのブラームスの協奏曲とか持っていないものがあるが、グールドの真髄はスタジオ録音だから、まあいいか。今でも何年かに一度、グールドが聞きたくなることがあり、ゴールドベルク旧録音から順に聴きなおしている。

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