グローヴェン、エイヴィン(1901-1977)

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CD 輸入盤

交響曲第1番『山脈に向いて』、他 アードラン&スタヴァンゲル交響楽団

グローヴェン、エイヴィン(1901-1977)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BIS1312
組み枚数
:
1
レーベル
:
Bis
:
Sweden
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

グローヴェン:交響曲第1番『山脈に向いて』、他

まるでワールドミュージックのようなオーケストラ曲
エイヴィン・グローヴェン (1901-1977)はノルウェーの作曲家にして民族音楽学者。民俗音楽の豊かな伝統を持つ地方に生まれ育ち、民俗楽器も巧みに演奏しました。作曲家としてはあまり顧みられていませんが、その作品は民謡本来の旋律的・リズム的性格を保ちつつも、独自の和声的な音楽を展開していて興味津々、北欧音楽ファンは無視できません。(キングインターナショナル)

グローヴェン:
・『ヒャラル・リョド』序曲 Op.38
・交響曲第1番『山脈に向いて』 Op.26 (1938)
・ノルウェー交響舞曲第1番 Op.43 (1956)
・ノルウェー交響舞曲第2番 Op.53 (1967)
 スタヴァンゲル交響楽団
 エイヴィン・アードラン(指揮)

収録曲   

  • 01. 1. Andante Quasi Cantabile
  • 02. 2. Allegro
  • 03. 3. Largo
  • 04. 4. Allegro Ma Non Troppo
  • 05. 1. Brureslatt
  • 06. 2. Springar
  • 07. 3. Gangar
  • 08. 1. Gibo-Springar
  • 09. 2. Taug Gangar
  • 10. 3. Sevelien (Halling)
  • 11. Elvind Groven: Towards the Mountains

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ノルウェーの作曲家、E.グローヴェンの管弦...

投稿日:2014/10/10 (金)

ノルウェーの作曲家、E.グローヴェンの管弦楽作品集。 20世紀最初の年に生まれたこの作曲家は、20世紀に活躍した作曲家ながら、いわゆるゲンダイ音楽のような聴きにくい要素はなく、ノルウェー民謡を取り入れた大変分かりやすい作風をしています。 ブラインドで作曲家を伏せて聴かされたとしても一聴してどこの音楽か分かるでしょう。 1曲目の『ヒャラル・リョド』序曲は正にこの作曲家の作品を知るに相応しい作品で、華やかな金管に始まり、弦楽が奏でるいかにもノルウェー的、北欧的な雄大なメロディが印象に残る隠れ名曲です。 エイヴィン・アードラン指揮、スタヴァンゲル交響楽団の演奏で収録されていて、オケはノルウェーのオケなのだそうだが、だからかどうかは分からないが、作曲家への共感を感じさせる良い意味でローカルな熱い演奏。 グローヴェンの作品は弦楽がメロディを受け持つ比率が高いのだが、スタヴァンゲル響の弦楽セクション、特に健闘していますし、金管もよく鳴ってます。 発売は2006年ですが、録音は2001年と開きがあります。 しかし、音質は綺麗で、おすすめの一枚です。

レインボー さん | 不明 | 不明

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