SACD 輸入盤

組曲『グランド・キャニオン』、ピアノ協奏曲 グローフェ&ロチェスター・フィル、サンロマ

グローフェ(1892-1972)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC4027
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

ハリウッド映画を彷彿させる雄大で極彩色の情景

SACDハイブリッド盤。ハリウッド映画を思わせるオーケストラの大スペクタルで有名なグローフェの『グランド・キャニオン』。作曲者指揮による1959年録音という世にも貴重な資料。各楽器の音が立ち上がり、クライマックスでは極彩色のゴージャスなサウンドを楽しめます。カップリングは珍しいピアノ協奏曲。プエルトリコの天才ピアニスト・ヘスス・マリア・サンロマへ捧げられた曲で、初演と録音も彼が独奏を担当しています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
グローフェ:
1. 組曲『グランド・キャニオン』
2. ピアノ協奏曲

 ヘスス・マリア・サンロマ(ピアノ:2)
 ロチェスター・フィルハーモニー管弦楽団
 ファーディ・グローフェ(指揮)

 録音時期:1959年2月
 録音場所:ロチェスター
 録音方式:ステレオ(セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO


オリジナル35ミリ磁気フィルムよりSACDリマスタリング。
驚異の音質で蘇った「エヴェレスト」音源が待望の復活!


エヴェレスト・レーベルは1950年代後半に、ハリウッド映画と同じ35ミリ磁気テープを用いて、ステレオ最初期ながら驚異的な音の良さで世界のオーディオ・ファンを興奮させました。日本でも故・長岡鉄男氏が激賞して紹介したため、今日でも伝説のレーベルとして特別な存在となっています。
 長くカタログから消えていましたが、今回オリジナル35ミリ磁気テープからSACDリマスタリングを施し、50年以上前の録音とは信じ難い鮮明なサウンドを蘇らせました。楽器の分離の良さ、生々しさもさることながら、驚くべきエネルギーに圧倒されます。最新の録音に優るとも劣らぬレンジの広さ、情報量の多さ、歪みの少なさはオーディオ・ファイルとして理想的。初めて聴かれる方々も、その鮮烈なサウンドにショックを受けるはず。
 約50点あるエヴェレストのカタログを順次リリースする予定となっていますが、第1回は伝説の『コロボリー』をメインに、長岡鉄男氏が推薦した5タイトルを厳選。ジャケットもカップリングもLP発売時のままを再現。ファンにもたまらない装丁になっています。
 これらのディスクはライセンスでキングインターナショナルが独占制作・販売しております。輸入盤は存在しませんので、予めご了承下さい。(キングインターナショナル)

ユーザーレビュー

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グローフェのピアノ協奏曲はこのディスク以...

投稿日:2016/02/24 (水)

グローフェのピアノ協奏曲はこのディスク以外では入手が難しいか、あるいは皆無と思います。映画音楽「ワルソーコンチェルト」(ラフマニノフへの依頼交渉が失敗し、アディンセルがラフマニノフの作品を下敷きに作曲した)を彷彿させる部分もある佳曲で、興味深い曲です。特に冒頭の前奏部分に少し現れる神秘的なアルペジオが好きです。

テリーヌ さん | 大阪府 | 不明

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元の盤を所持していない若造のレビューで申...

投稿日:2014/08/11 (月)

元の盤を所持していない若造のレビューで申し訳ないですが、なかなか面白い録音です。率直な感想を言えば「超高音質の、しかし昔ながらのハリウッド映画然としたアナログライクな音」が眼前に広がります。 解像度は非常に良好ですが非常にデッドかつニアーな録音であるためこのような感想になりますし、奥行きのある実演のような音響を求める方には向かないかと思われます。しかしグランドキャニオン組曲にはこの超デッドな音響がプラスに働いているようで、実際に屋外…グランドキャニオンで演奏したらこう響くんじゃないのかとさえ思えます。日の出におけるフルートの歌い方なんてまるでピクニックに来たかのよう。 アメリカンな、ハリウッドライクな、まさに本場物のグローフェを、しかも本人の指揮で楽しめる。万人受けする録音とは口が裂けても言えませんが、こういうのもありなんだな、と思った盤でした。

Seiru さん | 千葉県 | 不明

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