グレッグ・コックス

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ゴジラ 角川文庫

グレッグ・コックス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041020708
ISBN 10 : 4041020700
フォーマット
出版社
発行年月
2014年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
362p;15

内容詳細

休暇でサンフランシスコの家族のもとに帰ってきた海軍大尉フォード・ブロディは父が逮捕されたという報せを受け日本に向かう。父とともに放射能汚染区域に侵入したフォードは、原発跡地の地底からあたりを破壊して飛び去る巨大な生物を目撃する。その怪物が向かったハワイにはさらに巨大な怪獣ゴジラが現れた…。1954年のオリジナル版にオマージュを捧げたハリウッド版『ゴジラ』最新作、オフィシャル小説版!

【著者紹介】
グレッグ コックス : 1959年生まれ。作家。数々の映画ノベライゼーションを手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mitei さん

    映画を見たが、あのゴジラの登場の圧倒的な衝撃はすごかった。今までのゴジラの映画を見たことはなかったが、どちらかと言うとゴジラって人間の見方をするのもいて驚いた。

  • Bugsy Malone さん

    2014年ハリウッド版「ゴジラ」のノベライズ。映画では違和感のある冒頭の日本でのシーンとクマさんの様なゴジラの造形の為に、諸手を挙げて絶賛は出来なかったけれど、いやいやこの小説は大変面白かったです。映画のことは頭から締め出し、とは言っても芹沢博士はどうしても渡辺謙さんになってしまうのですが、文章として現された詳細な設定や人物の心情を読み取り、破壊神とも救世主とも見極められない自らの心に描いた姿のゴジラと異形のムートーとの死闘をイメージする。全く小説ならではの楽しみを満喫できたノベライズでした。

  • まえすとろ さん

    ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』のノベライゼーション。登場人物の心理描写に主眼が置かれて描かれており主人公フォードと父のジョーの心情表現は映画版のそれよりも良かった。原爆を使ってでも葬り去ろうとしたゴジラによって、アメリカは新たに現れた原子怪獣の脅威から助けられる。かつての脅威は救世主になったというストーリーの奥には、戦争終結のために原爆を投下したかつての敵国、日本を従属国としたアメリカの「有事の際はよろしく頼むぜブラザー・ジャパン」を言われているようで複雑な気持ちになる。現実にそうなる日も近い?

  • まえすとろ さん

    ハリウッド版ゴジラ映画『GODZILLA ゴジラ』のノベライゼーション。本書はストーリーの全容が明らかになってしまうので日本での劇場公開日である2014年7月25日に書店に並ぶ「リアルタイム発売」となった。 内容はほぼ映画に準じており、映像では描ききれなかった設定や登場人物の心理描写に重点が置かれている構成は映画のサイドリーダー(副読本)としての性格も兼ねている。全三部作の予定の「序盤」に当たる作劇は、この世界でのゴジラの≪設定解説編≫というストーリ展開。

  • まえすとろ さん

    ハリウッド版ゴジラ映画『GODZILLA ゴジラ』のノベライゼーション。ストーリーの全容が明らかになってしまうのを避ける為、日本での劇場公開日である2014年7月25日に解禁となり書店に並ぶリアルタイム発売がなされた。 ストーリーの進行はほぼ映画に準じており、映像では描ききれなかった新登場の怪獣MUTOの生態設定の詳細や登場人物の心情描写に主眼が置かれており、映画のサイドリーダー(副読本)としての要素を多分に含まれている構成となっている。

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