バットマン: エンドゲーム THE NEW 52!

グレッグ・カプロ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784796876162
ISBN 10 : 4796876162
フォーマット
発売日
2016年09月14日
日本
追加情報
:
310p;26

内容詳細

バットマンとジョーカー。マントをまとった闘士と道化王子。闇の騎士と青ざめた男。何年ものあいだ二人の対立構造こそ、ゴッサムの守護者にとっての犯罪との戦いを象徴していた。ヴィランが新たな深みに到達すると、彼を止めるために、ヒーローはさらなる高みを目指す。まさに好敵手の見本といえた。しかし、もう終わりだ。身の毛のよだつ心理戦も、倒錯した悪ふざけもここまで。常軌を逸した殺人者は悪を芸術の域にまで高め、名作を生み出した―バットマンと、彼が守ってきたすべてを完膚なきまでに破壊するために。ジャスティス・リーグが敵にまわり、ゴッサムの市民がにたにた笑って正気を失う。しかし、それはまだ始まりに過ぎない。恐るべきオチが待ち構えているのだ。バットマンは、奴がただの人間だと思っている…イカれているとはいえ、死ねば終わりだと。しかし、もしジョーカーの悪が永遠のものだとしたら?闇の騎士は終わらないジョークを止めることができるのか?

【著者紹介】
スコット・スナイダー : DCとマーベルの双方でライターの仕事をしている。サラ・ローレンス大学とコロンビア大学で脚本を教えている

グレッグ・カプロ : アーティストとして『クェーサー』『X‐フォース』(以上マーベル)などを手がけた。メタル系バンドのCDジャケットも手がけている

中沢俊介 : 翻訳者、ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ことり さん

    32歳のブルースがダイアナに誘拐されかけたり腐れ縁な友達のおかげでジャスティスな友達と仲違いしそうになったりするけどなんだかんだで拍手して終わるはなし(違う)。 ビクとハルが名前だけの友情出演だったのがちょっと残念だった。 最後の方はトムジェリみたいでカワイイバッツとジョーカーがいる、ハートマークには感動。必見。ふだんは押して押して押しまくるジョーカーだけど、バッツのほうからくると引いちゃう感じがめんどくさい彼女みたいだぞ。ふたりはズッ友メリバエンド。

  • fap さん

    「意味なんてないジョークだって言ったろ」 本編以外の部分は交差するだけなので、話が飛び飛びになっている感。 ワクチンを作るために梟の巣にも踏み込む覚悟の程。 街を救うため、それぞれに行動する相棒たち。 これは彼と彼による遊戯の結末。 「なのに、お前らが意味を持たせちまった」

  • トマトジャム さん

    ジョーカーは洞窟から転落し死んだはずだった。しかし、ジャスティスリーグにバットマンが襲われる事件が起き、彼は奴が生きている事を確信する。愛した者が敵に回るなか、決着をつけることはできるのかという話。結末にちょっとがっかり。まぁ、死から復活するのもお家芸なんだけれど、もう陳腐だよね。それでも他は満点。ラストはジョーカーが本当に不死者なのかどうかで真逆の解釈ができるし、カプロ&スナイダーコンビは素晴らしかった。欲を言うなら、他の作家の話は合間に挟むのではなく分けてほしい。本編がぶつ切れで見づらいじゃないか。

  • サテヒデオ@ダイナミックひとり さん

    長きにわたって綴られてきたタイトルの、その先行作品を煮詰めて再提示する手腕に長けたライターとアーティスト。私の愛する「バットマン」における、狂おしいまでに喜劇的な悲劇の立役者は、やはりジョーカーだ。常識や経験則から逸脱する彼から目を逸らすことは不可能だ。でもってベンガルのバットガールはカワイイ!

  • AO ( × ×)ノ⌒○ さん

    “つまりバットマンの物語は、本質的に悲劇になるということ”

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