CD 輸入盤

チェロ協奏曲、コロラトゥーラ・ソプラノ協奏曲 ティトフ&サンクト・ペテルブルク交響楽団、フリチョフ、トリフォノワ

グリエール(1875-1956)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
NFPMA9989
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Russia
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

お待たせしました、大好評の戦時の音楽シリーズ最新盤!
グリエール:チェロ協奏曲、コロラトゥーラ・ソプラノ協奏曲


スクリャービンとラフマニノフと同世代でありながら、19世紀型のロマンティシズムを貫いたグリエールの大作チェロ協奏曲と、もうひとつ変り種のコロラトゥーラ協奏曲(要はコロラトゥーラのためののアリアとカデンツァなのですが)の組み合わせ。チェロ協奏曲はロシア民謡に基づく悠々としたチェロの旋律のうねり、華麗な管弦楽に思わずうっとりさせられてしまいます。(TOBU)

【収録情報】
「戦時の音楽1941-1945 Vol.13」
グリエール:
・チェロ協奏曲ニ短調Op.87 (1945-1946)
・コロラトゥーラ・ソプラノと管弦楽のための協奏曲へ短調Op.82 (1943)

 ディミトリ・フリチョフ(チェロ)
 オルガ・トリフォノワ(ソプラノ)
 サンクト・ペテルブルク交響楽団
 アレクサンドル・ティトフ(指揮)

 録音:2009年(デジタル)

ユーザーレビュー

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プロコフィエフの最初の作曲の先生としても...

投稿日:2011/10/25 (火)

プロコフィエフの最初の作曲の先生としても知られているグリエール。その音楽は20世紀もなかばだというのに半世紀も昔の19世紀の音楽から抜け出ていない時代錯誤の音楽だ。 ソプラノと管弦楽のための協奏曲は第一楽章ではラフマニノフ的なメランコリーを漂わせかと思ったら第二楽章ではまるでウィーンの春を思わせるような音楽だ。 チェロ協奏曲にしてもまるで19世紀の音楽作品のようだ。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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