CD 輸入盤

管弦楽作品集 パブロ・ゴンザレス&バルセロナ交響楽団(3CD)

グラナドス (1867-1916)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8503295
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

グラナドス:管弦楽作品集(3CD)
パブロ・ゴンザレス&バルセロナ交響楽団


2016年の没後100年を記念して制作された3集からなるグラナドスの管弦楽作品集。ピアニストとして高く評価されていたグラナドスは、やはりピアノ曲を多く作曲し、ショパンやリストを思わせるロマンティックな作品は現代でも多くの人々に愛されています。しかし管弦楽作品はあまり顧みられることがなく、実演を聴くことはおろか、三省堂の音楽辞書にも管弦楽作品は掲載されていないほどの不遇な扱いを受けているのが実情です。しかし、この3枚組では世界初録音も含めたグラナドスの管弦楽作品をたっぷり聴くことができます。
 ディスク1は全て世界初録音。全編荒々しくメリハリの効いた『ガリシア民謡による組曲』など3作品が収録されています。
 ディスク2も3曲の世界初録音を含んだ興味深い内容となっており、壮大な交響詩『ダンテ』や通常ピアノ編曲版で聴く『ゴイェスカス』からの間奏曲など多彩な作品が収録されています。
 ディスク3には残念なことにスコアが散逸してしまった劇音楽『リリアーナ』のカザルス復元版を含む3つの作品を収録。どれもグラナドスの異国趣味が垣間見える美しい作品です。(輸入元情報)

【収録情報】


Disc1 (8573263)
グラナドス:
1. 敗者の行進曲 (1899)
2. 劇音楽『トリホス』 (1894)(情景1:前奏曲とコーラス/情景2:序奏とコーラス/情景3:行進曲/情景4:モルト・アレグロ/フィナーレ)
3. ガリシア民謡による組曲 (1899)(第1曲:朝の歌/第2曲:アレグロ・モデラート/第3曲:郷愁/第4曲:フィナーレ『祝祭』)

 コル・マドリガル(2)
 ミレイア・バッレナ(合唱指揮:2)
 録音時期:2013年7月9,12日
 全曲世界初録音

Disc2 (8573264)
1. ゴイェスカス:間奏曲 (1915)
2. 緑の瞳の踊り (1916)
3. ジプシーの踊り (1915)
4. 交響詩『死んだ男の夜』 (1897)
5. 交響詩『ダンテ』 (1908)

 ジェンマ・コマ=アラベルト(メゾ・ソプラノ:5)
 ヘスス・アルバレス・カリオン(テノール:4
 リーダー・カメラ(4)
 ハビエル・パストラーナ(合唱指揮:4)
 録音時期:2013年7月9-12日(1,2)、9月16-19日(3)、 2014年5月6-9日(4,5)
 世界初録音(2-4)

Disc3 (8573265)
1. 抒情詩曲『リリアーナ』 (1911/1921)(カザルス編)
 前奏曲と日曜の礼拝
 リリアーナと土の精
 カエルの歌
 妖精たちとファランドゥーラの合唱

2. オリエンタル組曲(アラブ組曲) (1888-1889)
 砂漠の前に
 セレナータ
 東洋風行進曲
 踊り

3. エリセンダ (1912)(ダグラス・リーバによるクリティカル・エディション)
 エリセンダの庭
 トローバ
 エリセンダ

 ダニ・エスパーサ(ピアノ:3)
 録音時期:2013年9月16-19日(1)、2014年5月6-9日(2)、2013年7月9-13日(3)
 世界初録音(1,2)


 バルセロナ交響楽団
 パブロ・ゴンザレス(指揮)

 録音場所:バルセロナ、アウディトリ・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
大変いい買い物だった。かなりの曲が初録音...

投稿日:2017/11/14 (火)

大変いい買い物だった。かなりの曲が初録音とのことだがどの曲も聴き映えがする作品で、異国的な魅力をもち満足しました。録音も優秀。なぜ録音がないのか不思議でした。

プリン さん | 奈良県 | 不明

1

グラナドス (1867-1916)に関連するトピックス

管弦楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品