CD

『ゴイェスカス』全曲、スペイン舞曲集第5番、第6番、他 ラローチャ(1989〜94)

グラナドス (1867-1916)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC1879
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

グラナドス:ゴイェスカス、スペイン舞曲集
アリシア・デ・ラローチャ

期間生産限定盤

濃い情念が、ときに華やかに、ときにもの悲しく綴られて、深い余韻を残す名演。
スペインの名ピアニスト、アリシア・デ・ラローチャによる、十八番のスペイン音楽集。グラナドス、ファリャ、モンポウといったスペインの大家の作品で、それぞれの作曲家のカラーを見事に弾きわけています。なかでも、ラローチャが孫弟子にあたるというグラナドスの『ゴイェスカス』は濃い情念に彩られた男と女の物語が、ときに華やかに、ときにもの悲しく綴られて、深い余韻を残す名演です。(SONY)

【収録情報】
● グラナドス:ピアノ組曲『ゴイェスカス』
 録音時期:1989年12月4-6日、1990年4月11日
 録音場所:ニューヨーク、芸術文化アカデミー

● グラナドス:スペイン舞曲集より第5番『アンダルーサ』
● グラナドス:スペイン舞曲集より第6番『ロンダーリャ・アラゴネーサ(ホタ)』
 録音時期:1994年3月25,26日
 録音場所:ニューヨーク、芸術文化アカデミー

● ファリャ:スペイン舞曲第1番(歌劇『はかなき人生』より)
● ファリャ:ペドロ親方のシンフォニア(歌劇「ペドロ親方の人形芝居」より)
 録音時期:1994年4月27-29日
 録音場所:ニューヨーク、トロイ・セイヴィング・バンク、ミュージック・ホール

● モンポウ:『歌と踊り』より第1番(歌:幼い花嫁/踊り:カステルソルの踊り)
● モンポウ:『歌と踊り』より第3番(歌:聖母の御子/踊り:サルダーナ オリジナル)
 録音時期:1992年11月28,29日
 録音場所:ニューヨーク、マンハッタン・センター

● モンポウ:『歌と踊り』より第14番(歌:私が幼かった時/踊り:オリジナル)
 録音時期:1993年3月31日、4月2日
 録音場所:ニューヨーク、芸術文化アカデミー

 アリシア・デ・ラローチャ(ピアノ)

 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 原盤:RCA

【ソニー・クラシカル名盤コレクション1000】
これが全世界を100年間感動させてきたクラシックの名盤だ! ラフマニノフから五嶋みどりまで、2大クラシック・レーベル、ソニー・クラシカルとRCA RED SEALを中心にソニー・ミュージックが所有する多彩なクラシックの名盤・銘盤・超盤・定盤・迷盤・奇盤・珍盤・お宝盤を、新規ライナーノーツ、一部世界・日本初CD化も含む100タイトルを2ヶ月にわたってリリース。(SONY)

収録曲   

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グラナドスはスペインの作曲家。「ゴイェス...

投稿日:2010/08/28 (土)

グラナドスはスペインの作曲家。「ゴイェスカス」は男女の恋をテーマに書かれた、ロマンティックでラテン的な哀愁のある、大変美しい曲集です。楽譜を見ると、何声部もあって演奏するのは難しそうですが、スペイン出身のラローチャは見事にゴヤの世界を表現しています。ラローチャはレパートリーの広い素晴らしいピアニストですが、スペインものとなると、やはりラローチャの独壇場ではないでしょうか。ラローチャが、とても自然に表現できてしまうスペインならではの哀愁や、リズム感が、他ののピアニストの追随を許さない、といった感じです。

静流 さん | 福岡県 | 不明

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