グラス、フィリップ(1937-)

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CD 輸入盤

グラスワールド第1集〜ピアノ作品と編曲集 ニコラス・ホルヴァート

グラス、フィリップ(1937-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GP677
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

フィリップ・グラス:グラスワールド 第1集

20世紀の音楽における新しいジャンルの中に「ミニマル・ミュージック」というものがあります。小さな音形を繰り返しながら、少しずつ変化をしていくというこの音楽。この形式を確立させた作曲家の一人がこのフィリップ・グラスであり、これは後世の作曲家たち〜クラシックのみならず〜にも大きな影響を与えたのでした。グラス自身は次第に作風を進化させ、初期の禁欲的なものから増大、複雑化していき、最終的にはミニマルと決別してしまうのですが。
 冒頭に置かれた『グラスワークス〜オープニング』は1981年、CBSレコードへのデビュー作品であり、当時のフィリップ・グラスを端的に表すものといえるでしょう。1968年『How Now(どのように今)』の印象と比べてみれば、その変化が良くわかるのではないでしょうか。ジャン・コクトーの映画「オルフェ」に触発されて書かれた『オルフェ組曲』はもっと叙情的になっているため、不可思議な思いに囚われるかもしれません。ニコラス・ホルヴァートによるこのシリーズには多くのピアノ版の初演が含まれます。(Grand Piano)

【収録情報】
グラス:
● グラスワークス〜オープニング (1981)
● オルフェ組曲(P.バーンズによるピアノ編) (2000)
 第1番:カフェ
 第2番:オルフェの寝室
 第3番:深層世界への旅
 第4番:オルフェと王女
 第5番:オルフェの帰宅
 第6番:オルフェの帰還
 第7番:オルフェの寝室−再び
● 夢見る目覚め (2003)(世界初録音)
● どのように今 (1968)

 ニコラス・ホルヴァート(ピアノ)

 録音時期:2013年10月28-29日
 録音場所:パリ、Temple Saint Marcel
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

小さな音形を繰り返しながら変化させて作られる“ミニマル・ミュージック”を確立させたグラス(1937〜)。メランコリックにも聴こえる、不思議な魅力がある。コクトーの映画『オルフェ』にインスパイアされて書いた「オルフェ組曲」の叙情的世界には、いつまでも浸っていたくなる。(堀)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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