クレネク(クルシェネク、クシェネク)

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CD 輸入盤

歌劇『オルフェウスとエウリュディケー』全曲 ピンカス・スタインバーグ&ウィーン放送響、ドゥニャ・ヴェイソヴィチ、他(1990 ステレオ)(2CD)

クレネク(クルシェネク、クシェネク)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
C923162DR
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


クレネク:歌劇『オルフェウスとエウリュディケー』(2CD)
ピンカス・スタインバーグ&ウィーン放送交響楽団


ザルツブルク音楽祭でのオペラ上演は伝統的な慣習あり、創設当時に関係が深かったリヒャルト・シュトラウスが自作を積極的に上演するなど、この音楽祭で初演されたオペラもたくさんあります。このクレネクの歌劇『オルフェウスとエウリュディケー』は、 1923年に作曲、初演こそ1926年にアメリカで行われましたが、この1990年の記録は、混乱の時代を生き抜き90歳の誕生日を迎えたクレネクを称え、彼の臨席の元にザルツブルク音楽祭で再演された舞台を収録したものです。
 この作品を手掛ける少し前、マーラ娘アンナに出会い、その母アルマからマーラーの「交響曲第10番」の補筆を依頼されていたクレネク。当然アルマが交際していた画家オスカー・ココシュカにも関心があったのでょう。この歌劇には、ココシュカが 1915年〜1917年頃に書き起こした台本が使われています。題材自体は古典的な「オルフェとエウリディーチェ」ですが、ココシュカは執筆当時深い仲であったアルマへの「激し愛と憎み」を反映させ濃い内容の物語を生み出しました。もちろんクレネクが書いた音楽も、シェーンベルクを思わせる混沌とした音の羅列で、全ての歌手たちにはワーグナーを歌える力量が求められという難曲。まさに頽廃音楽の見本のような作品です。世界初録音。(輸入元情報)

【収録情報】
● クレネク:歌劇『オルフェウスとエウリュディケー』 Op.21 全曲


 オルフェウス…ロナルド・ハミルトン(バリトン)
 エウリュディケー…ドゥニャ・ヴェイソヴィチ(ソプラノ)
 プシケ…セリーナ・リンズレイ(ソプラノ)
 第1の怒れる女…コルネリア・カリッシュ
 第2の怒れる女…ガブリエレ・シュッレッケンバッハ(コントラルト)
 第3の怒れる女…ユッタ・ガイスター(コントラルト)
 酔っ払い…ハンス・フランゼン(バス)
 水兵…ヴィルフリート・ガームリヒ(テノール)
 愚者…ボー・スコウフス(バリトン)
 オーストリア放送合唱団
 ウィーン放送交響楽団
 ピンカス・スタインバーグ(指揮)

 録音時期:1990年8月23日
 録音場所:ザルツブルク、フェルゼンライトシューレ
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

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