会社生活、いろいろと悩ましいことが起こりますよね。そんなときはこれを聴くに限る。会社のことで悩むなんてほんとうにバカバカしい。

06、07は2015年の今も現実味を失わない素晴らしい歌詞。青島幸男の才能を改めて感じる。もちろん全てのトラックにおいて植木等の圧倒的な表現力が輝いている。モンドミュージックやコミックソングに興味のある方、お笑い好きな若い方に是非聴いてもらいたい。また、あなたの親や祖父母の世代に尋ねてみてほしい。「クレイジーキャッツってどんなバンドだったの？」

傑作揃いの東宝クレージー映画の中でも、この映画を推しに挙げる人が少ないので、１つよろしいですか？ 人相、国籍、年令、全て不明の大怪盗ジバコをクレージーキャッツのメンバーが７人１役で演ずる面白さと、ジバコの変装に全ての人が翻弄されていく姿は、今、見ても、リアリティーを感じると思うのですがねぇ。 ライナーノートにはリメイク版の制作に期待する旨のコメントが書かれていたけど、正直、それは勘弁してほしいです。 玩具のピストルを渡そうとした鈴木二郎刑事に、ジバコが｢日本人は正直で親切だって聞いていたけど、本当だねぇ｣と言ってくれたけど、今の日本の姿を見たら同じ事を言ってくれるのかどうか、自信がないですねぇ。 以上、長文失礼しました。

とにかく懐かしい！ とにかく嬉しい！ あの頃はよかったと思えるよき時代． 帰れるはずもないし， 今さら帰れもしないが， 涙が出るほどいい時代だった． 我らが最大最高のアイドルクレージー，植木等よ永遠なれ！！！

なんですか？このパワーはｗ　世の中の事をすべてギャグにして笑い飛ばしてしまおうと言うコンセプト？（＾ｙ＾）　よ〜するに、「世の中ちょっくらちょいとどうにもならないから、ドントいっときゃそのうちなんとかなるだろ〜」ってぇ事ですな（＾＾）　落ち込んでるときに聴くと落ち込んでるのがバカらしくなりますｗ

例によって陽気に賑やかに終わっているけど、ハッピーエンドじゃない。主人公たちはいろんなものを手放し、失い、どんどん追い詰められていく。ドタバタ喜劇の裏のあるのは実は無情さや悲壮感で、喜劇だからリアルには描かないけど、最後にはカタストロフも用意されている。シリーズ中で本作がもっとも見たかったのは、たぶんそれがずっと気になっていたからだろう。松岡きっこが意外とかわいい。

ｸﾚｲｼﾞｰｷｬｯﾂと言うよりは亡き植木等さんの代表的作品集｡彼の作品は勇気と生きる意味を教えてくれます｡ボンクラでも生きる気があれば人生笑って過ごせる哲学がそこにはあります。彼こそが俳優､永遠に語り継ぐ日本の至宝です｡

青島幸夫さんの作詞はまさにﾎﾝﾀﾞﾗだ�蕪�本の文化です。ｼｬﾎﾞﾝ玉ﾎﾘﾃﾞｨ見たことあります確か4-5歳でしたな。素晴らしいの一言。ﾄﾞﾘﾌﾀｰｽﾞの大先輩です。

楽曲が素晴らしいのはもちろんのこと､なにより驚いたのはその音質｡東芝EMIも､CCCDとかに固執しなければ日本有数の技術を持った素晴らしい会社なのになァ〜…｡

やっとでました。特に「クレイジー作戦 くたばれ！無責任」はおもいっきり笑えます。みんなでハッスルコーラをのんでハッスルしよう！ 　ＰＳこれでＶＴが捨てられます。