明代中国の庭園文化 みのりの場所/場所のみのり

クレイグ・クルナス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784791764266
ISBN 10 : 4791764269
フォーマット
出版社
発行年月
2008年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,267,35p

内容詳細

実際の中国庭園とはいかなる場所だったのか。様々な相貌を持つ庭園の実像を、絵画・文学から園芸・植物学、風水そして政治・経済的側面まで踏まえ自在に論じ尽くし、固定観念を粉砕する第一級の空間論・文化史。

【著者紹介】
クレイグ・クルナス : ロンドン生まれ。中国研究。ケンブリッジ大学卒業後、シカゴ大学客員教授、サセックス大学教授を経て、現在はオックスフォード大学教授

中野美代子 : 北海道生まれ。北海道大学中国文学科卒業。1996年退官まで北海道大学教授を務める

中島健 : 長野県生まれ。信州大学文理学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • りょーへい さん

    5月1日から。今年の22冊目。明代と書いていますが基本的には明代後期の話が中心です。明代後期に蘇州では経済力を十分に持ち、自然を愛する文人が台頭してきました(文人については凄く簡略して言っています)。また、「庭園史」と「庭園文化」を絡め合わせ論じ、当時の文人の影響下も指摘されています。また、庭に果物を育て販売することによって文人の資金にする。という当時の庭の意義がこの時代にあったみたいです。今では蘇州の留園などが有名であり、文人が理想とした庭園を見ることが出来ます。

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クレイグ・クルナス

ロンドン生まれ。中国研究。ケンブリッジ大学卒業後、シカゴ大学客員教授、サセックス大学教授を経て、現在はオックスフォード大学教授

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