クリス アンダーソン

人物・団体ページへ

MAKERS 21世紀の産業革命が始まる

クリス アンダーソン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784140815762
ISBN 10 : 4140815760
フォーマット
出版社
発行年月
2012年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
関美和 ,  
追加情報
:
20

内容詳細

デジタルによる革命は、これからが本番だ


21世紀の製造業は、アイデアとラップトップさえあれば誰もが自宅で始められる。ウェブの世界で起こった創作と発明手段の民主化が、もの作りの世界でも始まったのだ。メイカーズ(モノ作る人々)の革命が、世界の産業構造を再び変える!ベストセラー『フリー』『ロングテール』の著者が描く、次のパラダイムシフト。




【著者紹介】
クリス アンダーソン : 『ワイアード』US版編集長。ジョージ・ワシントン大学で物理学の学位を取得後、カリフォルニア大学バークレー校で量子力学と科学ジャーナリズムを学ぶ。ロス・アラモス研究所の調査員を務めたあと、『ネイチャー』誌と『サイエンス』誌に6年間勤務。その後、英『エコノミスト』誌の編集者としてロンドン、香港、ニューヨークで7年間テクノロジーからビジネスまで幅広い記事を扱い、また1994年には同誌のインターネット版を立ち上げた

関美和 : 翻訳家。慶應義塾大学文学部卒業。電通、スミス・バーニー勤務の後、ハーバード・ビジネススクールでMBA取得。モルガン・スタンレー投資銀行を経てクレイ・フィンレイ投資顧問東京支店長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Kawai Hideki さん

    読むとものづくりしたくなる本。メインフレームからPCを経てクラウドに変化したコンピュータの歴史や、家庭用プリンタの普及などと対比しながら、未来の3Dプリンターが起こす革命的な変化を予言。設計から製造方法まで徹底的にオープンにすることで、特許ではなくコミュニティが模倣から製品を守ってくれるという考え方が刺激的。クラウドファンディングやテスラの電気自動車など、個別のトピックは「知っているつもり」でいたが、第一次産業革命から溯って、歴史的な関係性と意味づけを教えてくれる。すでに起こっている数々の事例も面白い。

  • ひろき@巨人の肩 さん

    デジタルDIYを原動力とした産業革命。ビットの世界で起きたオープンソース・コミュニティとニッチ製品の総売りが主力品を上回るロング・テール市場がアトムの世界でも実現する。3DスキャナーとCADによりアトムをビットに変換し、3Dプリンター、CNC装置、レーザーカッターによりビットをアトムとして出力する。工作機器のオートメーション化により、試作品から1000〜10000個レベルのsmall batch、大量生産までグーローバル・サプライチェーンをデスクトップで管理。現在は加工品が主流で、将来はバイオ・化学。

  • ショウヤ さん

    読むと何か作りたくなるし、なんでも作れそうな気がしてくる本。面白かった!3Dプリンターやらクラウドファンディングやら、いい時代になってきたなー!

  • たー さん

    3Dプリンタの普及で規模の大きな製造業のモノづくりも変わってきている。この本に書いてあるような未来が来ても不思議ではないだろうな。

  • Miyoshi Hirotaka さん

    家内制手工業が工場制機械工業に移行したのが産業革命。トヨタのかんばん方式、流通業者のプライベートブランド、ユニクロの製造小売はこの改良型。いずれも大量にものを作るというドクトリンの上に成立している。これを根本的に覆すのが3Dプリンター。必要なものを必要な時に必要なだけ作ることができるようになる。ネットは販売数の多い商品に依存しないロングテールビジネスを可能にした。この変化が製造業にも押し寄せている。誰もがメイカーになれる。数千人のニッチ市場に向け大工場では作らないものを作って生きてゆける時代がやってくる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

クリス アンダーソン

3D Robotics社CEO。ワイアード誌元編集長。「ロングテール」「フリーミアム」「メイカームーブメント」といったキーワードでデジタル時代の新しいパラダイムをいち早く提示し、2007年にはタイム誌の「世界でもっとも影響力のある100人」にも選ばれている。2012年にドローン開発のスタートアップ、

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品