ちょっとだけまいご

クリス・ホートン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784776405382
ISBN 10 : 4776405385
フォーマット
出版社
発行年月
2012年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;27

内容詳細

巣からおちて、まいごになったちびフクロウ。「だいじょうぶ。おいらがかあちゃんをみつけてやるから」とリス。「で?きみのかあちゃんはどんなかんじ?」「ぼくのママはね、すごーくおおきいんだ。こーんなに」。ちびフクロウのジェスチャーをヒントにリスがつれていったさきは…?ビスト最優秀児童図書賞、エイリース・ディロン賞同時受賞。

【著者紹介】
クリス・ホートン : アイルランドのダブリンで育つ。世界を旅し、ウェイターや英語講師など、さまざまな職業を経験。香港滞在中に、新聞のイラストを描き始める。ネパールでフェア・トレードに関心をもち、ロンドンで、People Treeに勤務。現在はデザイナー、イラストレーターとして活躍し、2007年、アメリカのタイム誌のデザイン100に選ばれた。2011年には、アイルランドを代表する児童書に贈られるビスト最優秀児童図書賞とともに、新人作家を対象とするエイリース・ディロン賞を同時受賞するなど、受賞多数

木坂涼 : 詩人、絵本作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • momogaga さん

    【オトナこそ絵本】思わずほのぼのしちゃった絵本です。これからもおかあさんを心配させるんでしょうね。それもこどもの仕事かな。

  • 紫 綺 さん

    粗いタッチとポップな色合いが、とても可愛い♪

  • Kawai Hideki さん

    高い木の上の巣の上で、ウトウトしているうちに、落ちてしまったフクロウの坊や。世話焼きのリスがお母さん探しに協力してくれる。ところが「お母さんはすごく大きい」という情報を元に、クマのところに連れて行ったり、「みみがどんがっている」と言われてウサギのところに連れて行ったり、「目が大きい」と言われてカエルのところに連れて行ったりと、ピントハズレ。カエルがお母さんの居場所を知っていたおかげで再開。確かに、クマより大きく、ウサギより尖った耳で、カエルよりも大きな目だった。最後はまさかのループ。

  • 現在葬送のフリーレンのコスプレ中・寺「葬送のフリーレンて何や!」 さん

    この表紙のフクロウの可愛さにすっかりやられて手に取った。後で知ったが、あの愛すべきバカ犬絵本『どうするジョージ』と同じ作者であった。可愛いのもむべなるかなと思う。表紙のフクロウはチビフクロウ。ある日樹上の巣から落っこちたチビフクロウ。迷子になってしまい、母を尋ねて他の動物達に出会う。動物達が見つけてくれる「きみのママ」はまったくとんちんかんで、チビフクロウは泣きそうなのだが、最終的にママにたどり着く。最後はみんなでビスケットを食べる。合間の善意のとんちんかんも含め、親切に包まれた可愛い絵本。お薦め。

  • Natsuki さん

    なるほどちょっとだけまいごだ(^w^)彩度をぐっと抑えた独特の色使いがいい感じに落ち着きます(*´ω`*)面倒見の良いリスさん、条件はorではなくてandでお願いします(^^ゞちびフクロウ可愛い♪きっとちょくちょくまいごww

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