クラーク・アシュトン・スミス

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魔術師の帝国 1 ゾシーク篇 ナイトランド叢書

クラーク・アシュトン・スミス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784883752508
ISBN 10 : 488375250X
フォーマット
出版社
発行年月
2017年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
251p;19

内容詳細

ラヴクラフトやブラッドベリを魅了した夢想の語り部の絢爛たる作品世界。スミス紹介の先鞭を切った編者が数多の怪奇と耽美の物語から傑作中の傑作を精選し、ここに贈る。地球最後の大陸ゾシークの夢幻譚。“ベストオブC・A・スミス”第一弾!

【著者紹介】
クラーク・アシュトン・スミス : 1893年、米国カリフォルニア州に生まれる。若くしてその詩作が注目され、18歳で詩人ジョージ・スターリングと親交をはじめ、彼を介しアンブローズ・ビアスに評価される。1922年にH・P・ラヴクラフトの知己を得、彼の勧めで「ウィアード・テールズ」誌に寄稿。29年から同誌を中心に、独自の幻想世界を描いた物語を精力的に発表。代表作に「呪われし地」(国書刊行会)などがある。1961年歿

安田均 : 1950年生。翻訳家、ゲームデザイナー、小説家、アンソロジスト。株式会社グループSNE代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • rinakko さん

    再読…なのだが訳者が違うので、読んでいて思い描く色味が“木乃伊かミイラか”ぐらいには違う。お気に入りは「ジースラ」や「死霊術死の島」「最後の文字」「アドンフォの園」。

  • ハルバル さん

    終末後の世界に蔓延るのは失われたはずの太古の神々と禁断の魔術。昏く淀んだ赤い太陽、砂漠、神々の怒りや人間の愚かさによって崩壊した国々の廃墟が横たわるゾシーク大陸を舞台にした連作。とはいえ背景がそうでも展開されるのはいつものスミス流の死と退廃の世界なのだが。クトゥルフ物もそうですが、この手のものは雰囲気にハマれるかどうかが評価を左右するのであって、出来不出来はけっこうある。しかしこの華麗な文体と東洋的雰囲気は素晴らしいと思う。

  • アカツキ さん

    同タイトルの本を分冊・再編したものの第一巻。退廃的でグロテスクだけれど耽美で甘い響きのあるダークファンタジー8篇。創土社の同タイトルを読んだことがあるので、再読ということになるのかな。どの話も面白いけれど、特に好きなのは「死霊術師の島」「魔術師の帝国」「ウルアの魔術」「最後の文字」。

  • スプリント さん

    良質なダークファンタジーです。翻訳も違和感を感じるところはありませんでした。

  • Takashi Edamoto さん

    こちらの方が先に出版されているはずなのだが、長らく幻の本だった魔術師の帝国。 他の本で読んだものばかりだったのが少し残念(翻訳者は違うが)。

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クラーク・アシュトン・スミス

1893年、米国カリフォルニア州に生まれる。若くしてその詩作が注目され、18歳で詩人ジョージ・スターリングと親交をはじめ、彼を介しアンブローズ・ビアスに評価される。1922年にH・P・ラヴクラフトの知己を得、彼の勧めで「ウィアード・テールズ」誌に寄稿。29年から同誌を中心に、独自の幻想世界を描いた物

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