日本人の知らないスパイ活動の全貌

クライン孝子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784759316094
ISBN 10 : 4759316094
フォーマット
出版社
発行年月
2018年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
187p;18

内容詳細

情報戦を制する者は、国際政治を制する!著者自ら取材し、体験し、洞察した国際的事件の裏側!そこには必ずスパイの暗躍があった!ドイツから警告する!平和ボケ、情報戦オンチの日本への警鐘!!

目次 : ドイツ銀行頭取暗殺事件―シュタージと日独赤軍ハイジャック合戦/ プーチンの警戒洞察力―KGB/ ある東ドイツ・スパイの忠告―CIA/ ある核科学者のスパイ力―MI5/ 世界情報戦に勝利してきた英語圏だが―シギント諜報活動/ 見事なり、イスラエルの対米諜報―米海軍犯罪捜査局分析官/ 「難民助け屋」の本音―ドイツ弱体化工作/ 仕掛けられた日本嫌い、ドイツ嫌い―韓国諜報活動/ バチカンの情報力の勝利―バチカンとCIA/ オバマの「ブレーン」活用術―CIA〔ほか〕

【著者紹介】
クライン孝子 : 1939年(昭和14年)旧満州生まれ。岐阜市立女子短期大学英文科卒。1968年渡欧、ガイドや通訳をしながらチューリッヒ大学、フランクフルト大学でドイツ文学・近代西洋政治学を学ぶ。現在、フランクフルト郊外に在住。ドイツ・ジャーナリスト連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • roatsu さん

    近現代の国際的な大事件やうねりの舞台裏に光を当て、「普通の国」同士が今現在も当然に鎬を削っている謀略・諜報戦の実態に迫る20篇。独善的な平和主義に凝り固まり独立自存を守るための思考を放棄した日本人に現実の容赦なさを突きつける必読の入門書。独仏英米露にイスラエル、南北朝鮮、そして安倍総理の頑張りで勝ち点を上げ始めるまでは長らくネギを背負ったカモの地位に甘んじてきた日本、と戦慄すべき容赦ない事例が綴られる。著者の推測に終わる箇所もあるが卓越した謀略は証拠を掴ませないので概ねさもありなんと思う。モリ・カケの様な

  • ネコ虎 さん

    興味深い事実がいくつもあったが、全般におおざっぱすぎて物足りなかった。紙数わずかの雑誌連載のために已むを得んかったかもしれない。孝子さんの見解に頷けないところが少なからずあって残念。同じドイツ在住の川口マーン恵美さんの辛口ドイツ評は気に入らないような書かれ方をしていたが、私は川口マーンさんのほうが好きだ。

  • 乱読家 護る会支持! さん

    「日本人の多くがデマゴーグやプロパガンダにめっぽう弱く、この種の情報戦というべきワナを仕掛けられても、気が付かないで簡単にはめられてしまう。武器を手にとって戦うだけが戦争と信じ込まされてきた日本の平和ボケ戦後教育のせいであり、戦争には武力戦と切っても切れない情報戦があることを見落としてきた」本書より。そして、まさに工作員の手先になっているとしか思えないマスコミと左翼野党。工作員の思い通りにさせない為に、青山繁晴さんらが立ち上げた「日本の尊厳と国益を護る会(護る会)」を支持し、スパイ防止法の法制化を急ごう!

  • yasu7777 さん

    ★★★☆☆ 稲沢3477-205

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