クライン、ギデオン(1919-1945)

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SACD 輸入盤

弦楽四重奏曲、弦楽三重奏曲、他 コチアン四重奏団

クライン、ギデオン(1919-1945)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PRDDSD250224
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

アウシュヴィッツで非業の死を遂げた
チェコのクライン作品集

チェコの退廃音楽家シリーズの第5弾。ギデオン・クライン[1919-1945]は、ユダヤ系チェコ人のピアニスト、作曲家。プシェロフで生まれた彼は、早くから楽才を示し、ピアノをルージェナ・クルツヴァーとヴィレム・クルツに、作曲をアロイス・ハーバに師事しました。
 1941年12月、彼はナチスによって国外に追放され、テレジン強制収容所に送られました。かのアンチェルも過ごしたこともあるそこで、ヤナーチェクの弟子パヴェル・ハース、ハンス・クラーサ、そしてシェーンベルクの弟子ヴィクトル・ウルマンとともに、かれは主要な作曲家のひとりとなりました。ここでの彼の作品には、その中に弦楽四重奏のための音楽、弦楽三重奏曲ととりわけピアノ・ソナタを含まれます。
 そして彼はアウシュヴィッツに、それから1944年10月にはフュルステングルーべ(彼の弦楽三重奏曲を完成して後の2週間足らず)へと送られ、そこで帰らぬ人となりました。(キングインターナショナル)

このアルバムはハイブリッド・タイプのSACDなので、通常CDのステレオ音声のほか、SACDのステレオ音声、SACDのマルチチャンネル音声という3つの音声が収録されています。
 直接音の切れ味、楽器の音の細密な描写を味わうのであれば2チャンネル・ステレオが、ホールに響く全体の雰囲気を味わうにはマルチチャンネルが適しているとよくいわれますが、それらを聴き較べて楽しむのもハイブリッドSACDならではの楽しみと言えるでしょう。

クライン:
・弦楽四重奏曲Op.2(1940−41)
・弦楽三重奏曲(1944)
・弦楽四重奏のための4 つの楽章(1938)
・ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲(1940)
・ヴィオラのための前奏曲(1940)
・ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲(1938−40)
・弦楽四重奏のための幻想曲とフーガ(1942−43)
 コチアン四重奏団
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

収録曲   

ギデオン・クライン(1919−1945)

  • 01. 弦楽四重奏曲Op.2(1940-41)
  • 02. 弦楽三重奏曲(1944)
  • 03. 弦楽四重奏のための4 つの楽章(1938)
  • 04. ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲(1940)
  • 05. ヴィオラのための前奏曲(1940)
  • 06. ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲(1938-40)
  • 07. 弦楽四重奏のための幻想曲とフーガ(1942-43)

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