以前に『わが麗しき恋い物語』のシングルをラジオで耳にしたことがあり、感銘していた。このベストの一曲目のその曲を再び耳にして泣きそうになったのだ。大の大人の男が。他の曲のクオリティも高く、予想以上の出来だ。この人の歌の上手さは他に比べられる歌手が見当たらない程。五年後にも聴き続けていると思う。小椋佳や加藤登紀子、井上陽水よりも素晴らしい歌声。ベストだけでも聴いてみてください。

６月１０日 仙台市民会館のリサイタルの チケットを購入 今から当日を楽しみに しています。

輝くようなクミコの世界に引き込まれていく自分に驚きました。話にならないくらい感動しました。絶対に岩手に「水沢」にコンサート来てくださいね。

基本的にロックしか聴かない性質ですが、彼女に薦められて聞いたクミコの歌には惚れました。挙げればきりありませんが、特に「こころ」と｢愛しかないとき」にはやられました。あと、｢さいごの抱擁」でのクミコの「ほうよう」という言葉の歌い方には、ハートを感じました。

どの曲もクミコさんのマシュマロみたいな美しい中低音が映えていますね。１２曲ともアレンジや音色が工夫され飽きさせません。「有名な曲」はクミコワールドで素晴らしいし、「アプレ・トワ」「ちょっとおたずねします」は特に惹かれました。

12曲とも感動ものですね。一気にクミコさんのファンになりました。全曲書き切れないから、2曲だけ♪♪。 「愛の讃歌」・・・クミコバージョン（作詞・覚和歌子さん／編曲・桑山哲也さん）にて、アップテンポで大人の永遠の愛をカラッと＆どこか切なく、、、心に残ります。 「わが麗しき恋物語」・・・クミコさんのピュアな声と語りかける歌唱が、「人生・愛・後悔・感謝」を、哀しくも気高く盛り上げています。

語りが良いよ･･･と聞いて“ｽﾜｯ、金子由香利二世出現か”･･･と勝手に期待して聞いてみたが、全くの別物でした｡語りはそれなりに良いと思う部分もありますが、決定的に“歌”が歌えない｡語りもﾜﾝﾊﾟﾀｰﾝなので、聞き進むうちに辛くなってくる｡もっと名曲の良さを素直に表出すれば良いのだが、奇をてらう事にばかりこだわって、せっかくの曲の良さ死んでしまっている｡ｱﾙﾊﾞﾑﾀｲﾄﾙになっている 2/愛の賛歌 は冒涜と紙一重･･･最後の所は椅子から転げ落ちそうになってしまった｡良い出来の曲もあると思うので、曲数を半分程度に減らして再編してみたらどうだろ

愛の賛歌、もちろんイイですが、なんと言っても「枯葉」でしょう。静かにシャンソン楽しみましょう。

深く静かに話題中。えっ?もうご存知?　アナタ、通ですな。

このアルバムに逢えてよかった。 街角の歌姫クミコさん。 そのクミコさんの周りには　すばらしい才能のひとたちが 集まっています。 プロデュース　松本隆さん＋鈴木慶一さん。 松本さんは「言霊」をクミコさんに託しているのでしょう。 作曲陣も　細野晴臣さん・筒美