クセナキス(1922-2001)

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商品ユーザーレビュー

40件

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  •  久々にクセナキスをまとめて聞いた。多少古い音源に...

    投稿日:2011/05/17

     久々にクセナキスをまとめて聞いた。多少古い音源に属するが、どの演奏家もひた向きにクセナキスのスコアと向き合い、感動的であった。ハッタリが全くない!歴史的価値をもつ録音である。  何を聞いても深い感動を味わうことがない少なくなった今の時代!現代音楽が熱く語りかける時代があったんだなぁ。1960年代にリアルタイムでクセナキスを聞けた人をうらやましくも思う。なかでもテープ作”Persepolis”を聞いて、改めてクセナキスの偉大さを痛感した。

    ガキデカ さん

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  • クセナキスの音楽は断片的にしか聴いたことがなく、ど...

    投稿日:2012/03/20

    クセナキスの音楽は断片的にしか聴いたことがなく、どこから聴いたらいいのか迷っていたが、今回このCDで初めてクセナキスの音楽と正面から向き合ってすっかり虜になってしまった。 クセナキス入門にオススメです。

    ユローヂィヴィ さん

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  • いずれその内と先送りしていたクセナキスに取り組むこ...

    投稿日:2011/07/22

    いずれその内と先送りしていたクセナキスに取り組むことにしました。予想通り、特別な音楽素養もなく耳だけを頼りに音楽鑑賞をしている凡人には、又しても悩みの種が増えてしまったという感じではあります。音楽と言うよりも音による建造物とでも言う方が近いでしょうか。一見無関係で気儘に動いているかのごとき音達は、離合集散を繰り返すうちに、ある時は阿鼻叫喚の大堂伽藍を、またある時は静謐で広大な空間を生みつつ変転していきます。音響構造体の遷移がもたらす抽象的な印象で曲が成立している訳ですが、そんなものが面白いのかと問われると、これが結構面白いのが不思議なところ。常にどこか(何か)へ向かって前進しようとする音の群には、自分の居場所を求めるものに特有の生命力の輝きがあり、次にどんな音響パノラマが展開されるのかとついつい聴き入らされます。現代音楽CDにお約束の、近接した硬質で鮮鋭な録音も大いに寄与しています。音の居場所や動きが掴みやすく、声楽やピアノの離れ業を聴くだけでも値段分くらいは堪能できます。座右に置いて事あるごとに聴くという曲ではないのでしょうが、聴く者にとって新たな音楽の地平を拓いてくれる極めて独自性の高い作品であると思います。

    kurokage さん

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