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クセナキス(1922-2001)
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ムジカ・ヴィヴァ・ミュンヘン Vol.6 作曲家、建築家として活躍したクセナキスの作品集。1954年に作曲された3部からなる『アナステナリア』は初期の代表作の一つで、ドナウエッシンゲン音楽祭で初演されたオーケストラ曲。ギリシアの民謡を基にした第1部と第2部は祈りや儀式を象徴した音楽で、呪術的な雰囲気を湛えています。しかし第3部には全く別の観点によって作られた『メタスタシス』が置かれており、この曲は後のクセナキス音楽を先取りした余りにも先鋭的な作風のために、後に独立させて作品番号1を付けたというもので、この曲を3部作の最後に配置したところにもクセナキスの独創性が感じられます。他にもグリッサンドが効果的に用いられたトロンボーン協奏曲『トロールク』、原始的な響きが横溢する声の饗宴『アイース』とユニークな作品が収録されています。(輸入元情報) 【収録情報】 クセナキス: 1. アナステナリア バイエルン放送交響楽団&合唱団 チャールズ・ザカリー・ボーンスタイン(指揮) 2. トロールク マイク・スヴォボダ(トロンボーン) バイエルン放送交響楽団 ペーター・ルンデル(指揮) 3. アイース スピロス・サッカス(バリトン) シルヴィオ・グァルダ(打楽器) バイエルン放送交響楽団 ミシェル・タバシュニク(指揮) 録音:1981年(3)、2000年(1,2)/ライヴ
総合評価
5.0
投稿日:2005/11/04 (金)
Anastenariaはクセナキスのデヴュー作メタスタシスを含む三部作で、トーンクラスターのパイオニアとなる以前のクセナキスの音楽がわかるという意味でまず興味深い。メタスタシスもル・ルー盤よりいい演奏といい録音で聴けます。併録のタバシュニクによるアイス初演記録だけでも買う価値があると思いますよ。
るいじ さん | せとうち | 不明
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