ギ・ド・モーパッサン

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ネックレス

ギ・ド・モーパッサン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784890138708
ISBN 10 : 4890138706
フォーマット
出版社
発行年月
1997年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
34cm,47p

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読書メーターレビュー

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  • Mina さん

    美しいがために、自分の貧しさを嘆き、腹を立て、優雅な暮らしを夢見るロワゼル夫人の一夜の栄光と転落を幻想的な絵と共に。昔、短編集を読んだ時には、欲深くて何て嫌な女だろうと思った気がします。でも、今読むと、出来すぎた夫より、夫人の方が人間らしいかもしれないと思えました。

  • ケニオミ さん

    モーパッサンの有名なお話ですね。自分は美しいと己惚れているマチルダ。しかし、貧乏で、上流階級の生活など夢のまた夢。そう考えている彼女に夫がパーティの招待状をもって帰宅します。マチルダは背伸びの上に背伸びをしてパーティに出かけます。男性の注目を一身に集め、この世の春を謳歌したようなマチルダですが、借りたネックレスを落としてしまったことに気付きます。そのネックレスを弁償するためにマチルダは・・・。いろいろな教訓が引き出せるお話だと思います。ゲーリー・ケリーのモディリアーニを思わせるような絵が素敵でした。

  • Euki さん

    だいぶ前に読んだんだけど、あまりに現実的で悲しくなるから、書けなかった。また巡り会ってしまったぁ。生きることって、なんなん?みなさんの感想が、とても、聞きたい。聞きたくなるような本なんです。

  • viola さん

    モーパッサンが気になりだして、2作目はこちら。ネットで予約をしたため、図書館に行ってその大きさにびっくり。単行本の約2.5倍の大きさ・・・。しかも、これ、絵本なのですね。しかし子供に読ませるような話ではないから読ませたいとも思えないし、絵本なのに漢字が普通に使われ、振り仮名もなし。え、なんで絵本にしたの??と思えてなりませんが、内容としてはかなり好み。まさかこんな2段落ちのような内容だとは思いませんでしたが。あと、タイトルは「ネックレス」ではなく「首飾り」のほうが好みだなぁ。今度はちくま文庫で読もう。

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ギ・ド・モーパッサン

1850‐93。ノルマンディー生まれのフランスの小説家。『オルラ』『手』『首かざり』などの短編や時評、『女の一生』『ベラミ』などのシニカルな作風の小説で知られる。1880年、ゾラたちと発表した『メダンの夕べ』所収の『脂肪の塊』で一躍有名になる。流派に属さず、フローベールとブイエから強い影響を受けた。

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