ギュンター・ペルトナー

人物・団体ページへ

哲学としての美学 “美しい”とはどういうことか

ギュンター・ペルトナー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784771024977
ISBN 10 : 4771024979
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
364p;22

内容詳細

プラトンからアドルノまでの“美”論を批判的に精査したうえで、“美しい”とはどういうことか、をハイデガーの存在論の見地からここに解明する。ウィーン大学を代表する哲学研究者、G.ペルトナー教授の待望の翻訳。

目次 : “哲学としての美学”の対象の定義をめぐる問題/ 古代形而上学における“美しさ”への問い/ 存在の開示性としての“美”/ “美”の真正な場所としての芸術/ “美しさ”の主観化と美学的解釈/ シェリング 無限なものの有限な表現としての“美”/ ヘーゲル “美しい技芸”(芸術)についての哲学としての美学/ ローゼンクランツ 醜さの美学/ ショーペンハウアー 現存在における苦悩からの一時的救済としての、美感的静観/ ニーチェ 生の刺激剤としての美しい仮象/ “美”と存在の分裂 “純粋に美感的なもの”としての“美しさ”/ アドルノ 未来への追憶としての“美”/ “哲学としての美学”の新たな出発にあたっての問題状況をめぐって/ “美しいものとの根源的な出会いの経験”の諸構成契機

【著者紹介】
ギュンター・ペルトナー : 1942年ウィーンに生まれる。1967年ウィーン大学博士号取得。1976年ウィーン大学教授資格論文提出。1981年ウィーン大学教授。現在、ウィーン大学名誉教授

渋谷治美 : 1948年生まれ。埼玉大学名誉教授、放送大学特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品