パパは専業主夫 子どもの文学・青い海シリーズ

キルステン・ボイエ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784924938595
ISBN 10 : 4924938599
フォーマット
出版社
発行年月
1996年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
23cm,199p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • MOCCO さん

    児童書であるからこそ、パパが主夫になったときの家のドタバタ感や世間からのズレを、子供目線で見ることができて面白かった。働きたいママの気持ちには、やっぱり共感しちゃうし、3人産んでから働き始めるガッツには感服する。主夫って…やっぱり障害が大きいのかなぁ。

  • 航輝 さん

    図書館本 母親がフルタイムの仕事をしてその間父親が家事育児をする奮闘記 女が家に入って男が稼ぐという概念をいかに崩すかという感じの入りから実際の苦労が襲う家族の姿 現実は理想どおりとは行かないけれど頑張って欲しい

  • 裕由 さん

    童話館ブッククラブから。約20年前に日本で発刊されたそうだが,ドイツでの原作はもっと前だったのかな?今でいう男女共同参画社会を意識したコメディタッチの作品であろうが,それよりも主人公である女子中学生?の心の成長物語として読めた。最後から3ページ目,ネールの電話口での言葉「いいわよ,もう。わかったわ。」この一行に彼女の葛藤、どれだけの感情がとじ込められていることか!大人になっていく瞬間を感じざるを得ない。

  • あられ さん

    図書館の棚で見つけてひょいと立ち読みを始めたら面白く借りて帰りました 1990年ドイツではこういう児童書が作られるほどに男女平等が進んでいたということに感心した この本から30年日本はようやくここらへんなのかなと感じた本です パパが家事の技術がよくなることが解決のための大事なことだが、そこはするっと通り抜けていて残念だった まずそれはいくらページを割いても変わらない騒動になってしまうのかもなあ…ま、そういうバタバタを乗り越えてどこの国も新しい意識を根付かせてきているのだと思った

  • ERI さん

    1990年にドイツで書かれた本みたい。その頃はまだまだ家事は女性だけがやるものだったんだな〜お母さんが外で働くようになり、お父さんが育休で家事をするようになる。親も子供たちの暮らしも気持ちも変化していく様が「だよな〜」と共感できる話。誰もそれぞれが幸せに生きていたい。それには周りへの思い遣りが不可欠だ〜娘の日常に自分の子供時代を思い出した。たまには児童書を読むのも良い。

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人物・団体紹介

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キルステン・ボイエ

1950年、ドイツのハンブルクに生まれる。大学で文学を学んだあと、ギムナジウム(日本の中学校・高等学校に担当)などで教員として働く。1985年に作家としてデビュー。以後、60冊を越える子どもの本を出版。2004年、国際アンデルセン賞にノミネートされる。ハンブルク在住

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