キャスリーン・フリン

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ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室

キャスリーン・フリン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784877713645
ISBN 10 : 4877713646
フォーマット
出版社
発行年月
2017年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
325p;19

内容詳細

食べることは、生きること。料理ができない―そのせいで、自信を持てなくなっていた。年齢も職業もさまざまな女たちが、励ましあい、泣き、笑い、野菜を刻む。10人の人生を賭けた、リベンジがはじまる。米国ASJAベスト・ノンフィクション賞受賞!

目次 : 1 泣き笑い、料理する、その心にはいつもパリ(37歳でル・コルドン・ブルーを卒業した遅咲きの私/ 憧れの人ならどうする?/ 包丁とは永遠に苦楽をともに/ 味覚を信じて、自分を信じて/ 喜怒哀楽の鶏肉料理)/ 2 加工食品はもういらない、なんだってイチからカンタン(パンだって立ち上がる/ ナポレオンを勝たせた卵/ 戸惑いの肉)/ 3 ほんの少し買い、たくさん作り、捨てないしあわせ(歓喜の魚/ 箱の中の秘密/ ミニマルに買うことはスマート/ ひとさじのスプーンの愛/ キッチン訪問、再び)

【著者紹介】
キャスリーン・フリン : ライター、ジャーナリスト、料理講師、IACP(国際料理専門家協会)理事。2005年に、37歳でフランスのル・コルドン・ブルーを卒業後、米国に帰国。2012年、『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』で、アメリカ・ジャーナリスト・作家協会が選ぶ、2012年度のASJA賞・自伝部門を受賞。「シカゴ・サン・タイムズ」紙、「USAウィークエンド」誌、「スミソニアン」誌などに寄稿し、ラジオ出演も多数。現在は米国在住で、シアトルとフロリダを行き来している

村井理子 : 翻訳家、エッセイスト、ファーストレディ研究家。琵琶湖のほとりに、双子男児と夫とともに暮らしながら、ホワイトハウス事情、料理、生活など、さまざまな話題を綴ったツイッターやブログが人気。2015年、ツイッターへの投稿がきっかけで、またたく間に日本中に広まった人気レシピ「ぎゅうぎゅう焼き」の考案者として、国内のオーブン料理事情に革命を起こす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • パフちゃん@かのん変更 さん

    アメリカと日本の文化の違いを感じた。最初のスーパーマーケットの話はコストコを思い浮かべた。料理ができない10人の女性。リンゴの皮もむいたことがないとか、千切りや角切りもできないって。一応学校では家庭科の時間なんてものもあったと思うけれど。アメリカにはそんなものないのかな。調理実習を体験したはずの日本の女性でも忙しさや面倒さから出来合いのものを食べている人も多いだろうけれど。自炊をすれば痩せるし、お金も節約できる。健康にもいい。その通りだ。

  • fwhd8325 さん

    便利にはその利点があることは認めるけれど、添加物がたくさんの食品は、どうしても疑問を感じてしまう。かと言って、この環境に慣れてしまえば、料理の基本を学ぶことも少ない。お国の違いもあるので、すべてが参考にならないまでも、根底の考えはとてもすばらしいと思います。料理は、勇気と好奇心、そして愛情ですね。

  • はるき さん

    料理が苦手な女たちの泣き笑いの奮闘記。日本では有り得ない雰囲気が楽しいです。何にでも得て不得手があるけれど、苦手意識の原因や背景にもクローズアップするので多面的に楽しめます。お薦め。

  • くさてる さん

    料理への苦手意識から生活そのものに悪影響が出ていた女性たちがプロの料理人のもと、料理の基礎から学んでいくお話です。極端な自然食とかロハスとかではなく(問題意識はあるけど)あくまで身近な食べることを第一にしているのがいい。題名がちょっと疑問。ここに登場する女性たち、はたして「ダメ女性」かなあ?みんな一生懸命なのに。「料理が出来ないなんて誰が言ったの?なにからなにまで手作りしなければダメだなんて、うそっぱちだよ」という言葉が身に沁みました。私にとっては、料理が女性に与えるプレッシャーを再確認した一冊です。

  • keroppi さん

    料理をしない女性たちが、料理に目覚めていく。テイスティングにより、味の違いを認識することから始まる。食は、人にとってとても大切なもの。でも、加工食品や外食をすべて悪のように語っているが、適度に賢く使うこともいいのではないかなと思う。

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