キャサリン・ストー

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少年と白鳥

キャサリン・ストー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784378007236
ISBN 10 : 4378007231
フォーマット
出版社
発行年月
1988年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,143p

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヴェルナーの日記 さん

    薄幸の主人公の少年と一羽の白鳥の交流を描いた作品。少年と同居しているお婆さんは、無口な人で、少年の生い立ちや彼女自身のことも語らず、少年は、自分の両親についてないも知らないままに育つ。ある日、誰も知らない沼地に白鳥のつがいを見つけるが、2羽とも死んでしまう。そして1つの卵だけが残った。やがて卵から雛がかえるが…… 。本作では、主人公の少年の名前は出てこない。そのため、読者には、少年と白鳥が社会から疎外された孤独感を抱かせることに成功している。それゆえ、クライマックスが感動的に仕上がった物語になった。

  • ペミカン さん

    ストーさんが精神科医と初めて知った。なるほど・・・。孤独な少年のその後の人生も気になるなぁ・・。

  • ピコ さん

    図書館。何も語らないおばあちゃんがリアルだなあと思った。

  • チクタク さん

    借り読み。作者が傍にいたら、色々見透かされそう。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    私にとって深い思いのある映画の「禁じられた遊び」のように、子どもの世界と社会の対峙した物語。 なんだか、心に沁み込んでくる作品なのです。

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キャサリン・ストー

1913〜。ロンドン生まれ。作家・精神分析医。3人の子どもたちのために物語を作り始め、子どもの内なる世界への興味と関心を軸とした、異色の作品を発表する作家として注目されている

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