ガーシュウィン(1898-1937)
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ガーシュウィン(1898-1937) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

147件
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  • 文句無し。小編成だからこそ各楽器が際立ち、何よりケ...

    投稿日:2022/05/09

    文句無し。小編成だからこそ各楽器が際立ち、何よりケンプのピアノが埋没せずきちんと全ての音が聞き取れる。まさに愉悦に満ちた音に浸れます。オールガーシュウィンプログラムで、収録曲に捨て曲もない。アイガットリズムを聴いてクレイジーフォーユーを思い出すのも良し、最初から最後まで聴かせるアルバムです

    あぶらげ さん

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  • 現代アメリカを代表するレナード・スラトキンの父、フ...

    投稿日:2022/05/02

    現代アメリカを代表するレナード・スラトキンの父、フェリックス・スラトキンがハリウッド・ボウル交響楽団を指揮したアメリカの作曲家の作品集。 ガーシュウィンとグールドの作品を収録しています。 ガーシュウィンの作品は同じくキャピトルの看板だった、レナード・ペナリオがピアノを弾いたラプソディ・イン・ブルーやパリのアメリカ人などガーシュウィンのオーケストラの代表曲を集めたもの。 ノリの良く軽い軽快で聴きやすい楽しい演奏。 グールドはラテン・アメリカン・シンフォニエッタというこんにちでは知名度の低い作品ですが、こちらも軽快でノリの良い演奏はなかなかのもの。 オケも録音用のメンバーながらまずまずの技量を持っている。 録音は年代が古いのでそれなりだが聴けないことはないだろう。

    レインボー さん

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  • 現在アカデミー室内管弦楽団の指揮者も務める、ジョシ...

    投稿日:2022/01/01

    現在アカデミー室内管弦楽団の指揮者も務める、ジョシュア・ベルが、ソニークラシカル移籍後初発売したCDである。 ガーシュウィンの作品をヴァイオリン&オーケストラで演奏したもの。 共演はジョン・ウィリアムズ指揮、ロンドン交響楽団となかなか豪華である。 ベルの音色は美しく多彩であり、ガーシュウィン好きにヴァイオリン好きにもお勧め。 ウィリアムズは録音当時、再びロンドン交響楽団と手を組みソニーに幾つか録音を残しているが、これもその一つであり、しっかりとサポートしている。 音質は良好。

    レインボー さん

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  • 皆様が書かれているように、実に爽快なガーシュウィン...

    投稿日:2021/09/23

    皆様が書かれているように、実に爽快なガーシュウィンである。ガーシュウィンやグローフェは、アメリカのオケでないとダメと思っているのは間違いである。デュトワ&モントリオール響のスマッシュヒットでしょう。両者の良好関係が良くわかる。後年、けんか別れのような状態でデュトワはモントリオールを去るが、去ってからデュトワもモントリオールもあまりぱっとしない。私も、デュトワで購入しているのはモントリオール響のものばかり。かつてのアンセルメ&スイス・ロマンド管、バルビローリ&ハレ管、ビーチャム&ロイヤル・フィルのように1代で名声を築いたあと、指揮者が引退、死去すると後任はその呪縛からのプレッシャーでなかなか上手くいかない印象がある。近年、ケント・ナガノが音楽監督に就任し再現半ばであるが、デュトワ時代の名声にはまだまだである。デュトワもモントリオール退任後NHK響と数年音楽監督を務めたが期待したほどではなかった印象かな。

    k.k さん

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  • ラプソディー・イン・ブルーの録音も星の数ほどあるけ...

    投稿日:2021/07/17

    ラプソディー・イン・ブルーの録音も星の数ほどあるけれど、これは昔から名演と呼ばれた録音。この録音自体、まだ初演から40年と経っていないものであったというのは意外と大事なことで、今の演奏は無駄に窮屈になっている面も無きにしも非ずかと思う。無論バーンスタインはこの曲の作曲者でもないし、初演者でもないのだけれど、恰も創唱者(歌じゃないからそうは言わないのだけれども)かの如くに自由闊達に演奏している。その自由さが、この演奏をスタンダードに仕上げているのだと思います。バーンスタインのピアノも指揮も無論他の追随を許さないものであることは言うまでもなく。

    Verdi さん

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  • あくまで私見だけれど、ラプソディー・イン・ブルーは...

    投稿日:2021/07/17

    あくまで私見だけれど、ラプソディー・イン・ブルーは、色々あるクラシックの曲の中でも、珍しい立ち位置にあると思う。それは、録音されるようになった時点から、音楽としての形が定まっていなかったというところにあると思うのだ。これは、ジャズだから、という面もあるにはあるけれど、むしろそれ故に「どのように演奏すればいいのか、どういう形がいいのか」が定まるのに時間が少し余計に掛かっていて、その結果、録音の上で演奏の変遷が見えるということになっているのだと思う。これは、例えば同時代と言っていいラヴェルやストラヴィンスキー、或いはベルクやウェーベルンらともまた違った立ち位置にあるのだと思う。 率直に言えば、この録音をはじめ、1950〜60年代の録音は、まだ、「この曲をどう演奏してやろうか」というスタンスである録音が多いように思うのだ。それが、年を経るに連れて、いわば曲が古典として輪郭が固まってきて、「”ラプソディー・イン・ブルー”をどのように演奏するか」というようになっていると思うのだ。それはそれで間違ったアプローチではないけれど、少なくともこの曲に関する限りは、古い録音の方が自由闊達にこの曲をどうしてやろうかと考えながら演奏している風が見えて、聞いていて楽しいと思う。これは決してクラシックだからとかジャズ・ピアニストなら、ということではない。今の人の演奏は、結局、ジャズとしてのアプローチ的なものも含めて、古典としてのラプソディー・イン・ブルーを演奏しているに過ぎない。くどいようだがだからダメということではない。今演奏するならそうなってしまうのだ。 フィードラー指揮のボストン・ポップスなんて、自分よりも遥かに上の世代にとって懐かしい、という存在で、今敢えて聞くことはないのかも知れないが、ここにはそうした「この曲をどう演奏してやろうか」という、創り出す楽しみのようなものが感じられるように思える。

    Verdi さん

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  • プレヴィンはピアニストだったのか指揮者だったのか、...

    投稿日:2021/07/17

    プレヴィンはピアニストだったのか指揮者だったのか、というのは言うも愚かな話ですが、プレヴィン自身は自分がジャズを弾くピアニストであったことは忘れていなかったのだと思います。最後の一つ前の来日の時だったか、N響でマーラーを振った翌日くらいに、ブルーノート東京で小曽根真が出た時に音楽事務所の社長さんと聞きに来ていたのを覚えています。その程度には好きだったのだと思います。このプレヴィンの録音はまだ若い頃の録音ですが、弾き振りでのピアノが「これはこうでなければ」というような迷いの無い演奏に仕上がっています。それは、やはり曲を自家薬籠中のものにすることの出来たプレヴィンならではのものではなかったかと。

    Verdi さん

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  • 昔、父がプレヴィンのラプソディー・イン・ブルーをよ...

    投稿日:2021/07/10

    昔、父がプレヴィンのラプソディー・イン・ブルーをよく聞いていました。すると、再販で売っているではありませんか。僕にとってのラプソディー・イン・ブルーと言えばやっぱりプレヴィンのこの演奏なので安心感があります。値段が安いのもうれしいところ。

    ニワカスタマー さん

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  • アンタル・ドラティ指揮、ミネアポリス交響楽団で録音...

    投稿日:2021/07/06

    アンタル・ドラティ指揮、ミネアポリス交響楽団で録音されたアメリカのオーケストラ作品集である。 まず最初はガーシュウィンのパリのアメリカ人。 これはなかなか良く、巧みにパリを行くアメリカ人を見事に描いた好演。 コープランドのロデオは、題名通りの分かりやすい曲であるが、ここでもドラティの巧みにそれぞれの楽章を描いた演奏です。 一方で、ガンサー・シュラーのポール・クレーの7つの絵画による練習曲、ブロッホのシンフォニア・ブレーヴァはいわゆる現代音楽。 初めて聴いたが、曲自体難解で、一度聴けば十分だと思う。 録音はマーキュリーだけに、分離の良い年代の割に良い音質。

    レインボー さん

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  • オリジナルのジャケットってこんなだったのですね。演...

    投稿日:2021/03/04

    オリジナルのジャケットってこんなだったのですね。演奏はこの曲が好きな人なら一度は聴いておきたいジャズ・フィーリングに溢れたもので特選ものだと思います。ブルースペック化でオケ部分はかなり音質が改善されていますが、肝心のピアノの音がこもったまま。ちょっと違和感を感じたので☆一つ減点と言うことで...

    困ったお父さん さん |50代

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ありがとうございました

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