ガブリエル・ターギット

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図説 花と庭園の文化史事典

ガブリエル・ターギット

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784896941739
ISBN 10 : 489694173X
フォーマット
出版社
発行年月
2014年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22

内容詳細

花の流行史5000年!!古代エジプトの睡蓮、インドの蓮、イギリスのカーネーション、17世紀オランダのチューリップとヒアシンス、19世紀フランスのダリアと椿、ナポレオン妃ジョゼフィーヌの庭園のバラ、アジアから導入された菊やアジサイ…古代から20世紀半ばに至る歴史の中に現れる花と庭園を巡る人々のエピソードを、植物学の稀覯本やボタニカル・アート、絵画などの図版400点と共に綴る西洋植物文化史。詳細な訳注付き。

目次 : 中国のボタンとエジプトの睡蓮/ 蓮―インド文化の象徴/ 聖礼のユリ/ 中東における古代の庭園/ 古代ギリシアの庭と花/ 花の起源にまつわる伝説/ 植物学のはじまり―アリストテレスとディオスコリデス/ ローマのバラ―厳格なローマ人気質からバラの愚まで/ ローマの庭園/ 変化するバラの意味―花の祭典と五月祭〔ほか〕

【著者紹介】
ガブリエル・ターギット : 1894‐1982。ドイツの作家、ジャーナリスト。小説、ルポルタージュ、文化史などの著書が多数ある

遠山茂樹 : 1953年宮城県生まれ。早稲田大学教育学部卒業、明治大学大学院文学研究科西洋史学専攻博士後期課程単位取得満期退学。明治大学、玉川大学、千葉大学などの非常勤講師を経て、東北公益文科大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 花林糖 さん

    (図書館本)花の流行史(主に西洋)5000年。ラムセス3世治世下、テーベの神殿付属の庭の維持に8000人の奴隷(庭師)にビックリ。ボタニカル・アートや絵画などの美しい図版400点の殆どがモノクロだったのが残念。興味の薄い箇所はやや流し読み。

  • 組織液 さん

    ついこの前読んだ講談社学術文庫の『庭園の世界史』の著者もすごい経歴でしたけど、この人も負けず劣らずすごいな… それはともかく結構いい本でした。王侯貴族はもちろん、ウェルギリウスからシラー、エンゲルスまで様々な偉人がなにかしらの形でや花や庭園に関わっているあたり、それだけ人々の生活の中に浸透していることがわかりますね。にしても古代ローマ相変わらず凄いな…

  • Em さん

    「花は人間がいなくても何ら問題はないが、人間は花がなければやっていけない」 まえがきのこの一文、とても好きだ。 私が今、花卉業界に入ってやろうとしているミッションの、根底にあるんじゃないかな。 花も言葉も、変わるけど、廃れない。最近、気づいたあたりまえのこと…

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1894‐1982。ドイツの作家、ジャーナリスト。小説、ルポルタージュ、文化史などの著書が多数ある

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