ガブリエリ、ジョヴァンニ(1555-1612)

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CD 輸入盤

『サクレ・シンフォニーエ』 ベキュ&オルトレモンターノ、ジェズアルド・コンソート・アムステルダム

ガブリエリ、ジョヴァンニ(1555-1612)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ACC24282
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

古楽トロンボーンの名手ヴィム・ベキュによる
ガブリエリの『サクレ・シンフォニーエ』


ジョヴァンニ・ガブリエリは、ヴェネツィア楽派のポリフォニー音楽を語る上で最重要の作曲家の一人。ガブリエリの『サクレ・シンフォニーエ』は、当時のヴェネツィアの権力と評価を表した記念碑的な作品です。
 『サクレ・シンフォニーエ』は、第1巻は1597年、第2巻はガブリエリの死後1615年に出版された声楽曲と器楽曲を合わせた作品集。アンサンブル・オルトレモンターノの音楽監督ヴィム・ベキュは、この作品集から録音のために16曲を選び収録しています。バロック・トロンボーン(サックバット)とコルネット(ツィンク)、弦楽器、そしてオルガンによる器楽アンサンブルと声楽パートは、ジェズアルド・コンソート・アムステルダムが務めています。
 ガブリエリは、この『サクレ・シンフォニーエ』の声楽曲でも器楽曲でも高度な技法を用いて作曲しています。ヴェネツィアのサン・マルコ大聖堂の左右対称の構造空間を利用して、極めて高度な複合唱形式を発展させました。「エコー・カンツォーナ」では、独創的な手法を用いて音響効果をあげています。また強弱記号の使用も斬新で、「弱と強のソナタ」は強弱記号を用いた最初の作品と言われています。アルバムの最後に収録された18声の「Hic est filius Dei」は、美しいアンティフォナ(交唱)が圧巻の素晴らしい演奏となっています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ガブリエリ:サクレ・シンフォニーエ

 オルトレモンターノ
 ジェズアルド・コンソート・アムステルダム
 ヴィム・ベキュ(指揮)

 録音時期:2012年
 録音場所:ケルン
 録音方式:ステレオ(デジタル)

収録曲   

  • 01. Deus Qui Beatum Marcum a 10
  • 02. Canzon Primi Toni a 8
  • 03. Cantate Domino a 6
  • 04. Sonata Pian E Forte a 8
  • 05. Miserere Mei Deus a 6
  • 06. Sancta Maria Succure Miseris a 7
  • 07. Exaudi Deus a 7
  • 08. Canzon VIII a 9
  • 09. Canzon Duodecimi Toni a 10
  • 10. Beata Es Virgo Maria a 6
  • 11. Sancta Et Immaculate Verginitatis a 8
  • 12. Maria Virgo a 10
  • 13. Canzon in Echo Duodecimi Toni a 10
  • 14. Surrexit Christus a 11
  • 15. Canzon IX Fa, Sol, la, Re a 8
  • 16. Hic Est Filius Dei a 18

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