ガイウス・ユリウス・カエサル

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カエサル戦記集 ガリア戦記

ガイウス・ユリウス・カエサル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784000610162
ISBN 10 : 4000610163
フォーマット
出版社
発行年月
2015年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20

内容詳細

カエサル(前一〇〇‐四四)によるガリア遠征を描いた古典。共和政から帝政へとローマが大きく変わろうとする時代、その中心にいたカエサルがみずから記した歴史書として、無比の価値を有する。簡潔で真に迫る記述は、文人キケローが高く評価し、モンテーニュやナポレオンなど後世の読者にも多大な影響を与えた。最新の成果に基づき、地図・索引などの資料も充実させた新訳。「カエサル戦記集」の第一弾。

【著者紹介】
高橋宏幸 : 1956年、千葉県生まれ。1984年、京都大学大学院文学研究科博士課程修了。2010年、京都大学文学博士。現在、京都大学大学院文学研究科教授。西洋古典学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Meme さん

    ユリウスへの評価、歴史的貢献をぜひみんなで話したい。そう思わされる作品。映画とかないのかな。

  • コダマ さん

    カエサルが書いたヨーロッパの遠征記。内容としてはカエサルの日記を客観視したような感じを受ける。史実よりは大袈裟に書いてあるけど、英雄史ほど極端でもないという感じ。ただ偉い人間が文章を書くと記録になり、歴史になり、権利書になり、侵略にもなるえる。「ペンは剣よりも強し」とはこのことかと感じた。ウソや話を大きくしても歴史として残って有利に展開も出来るのだろう。だから征服した土地の本を焼いたりするんだな。

  • nakagawa さん

    知らない部族や人物がたくさん出たので読みすすめるのに時間がかかった

  • まつだ さん

    なるほど八章を読めば、カエサルの文才がよくわかる。カエサルは力強い、自信をもった文章で歴史をつづったのだ。

  • KAZOBA さん

    新約が出たというので読み始めたが、中々進められない。地図をコピーしてテーブルに置きながら読み進めてからイメージが出てきた。解り易い地図と距離表記、戦闘道具が具体的(挿絵)あると、もっと読みやすくなると思う。

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