カール・ハインリヒ・マルクス

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資本論 経済学批判 第1巻 3 日経BPクラシックス

カール・ハインリヒ・マルクス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784822248802
ISBN 10 : 4822248801
フォーマット
出版社
発行年月
2012年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
476p;20

内容詳細

目次 : 第4篇 相対的増殖価値の生産(承前)(機械類と大工業)/ 第5篇 絶対的増殖価値と相対的増殖価値の生産(絶対的増殖価値と相対的増殖価値/ 労働力価格と増殖価値の量的な変動/ 増殖価値率のさまざまな定式)/ 第6篇 労働賃金(労働力の価値または価格の労働賃金への変容/ 時間給の賃金/ 出来高賃金/ 国による労働賃金の格差)

【著者紹介】
カールマルクス : 1818〜1883。ドイツ生まれの思想家、共産主義運動の理論的指導者。ユダヤ教からプロテスタントに改宗した弁護士の父を持ち、自身も洗礼を受けた。ボン大学、ベルリン大学、イエナ大学で学ぶ。学位請求論文は『デモクリトスとエピクロスの自然哲学の差異』。ヘーゲル左派として出発。ケルンで創刊された「ライン新聞」主筆を務め、終生の盟友フリードリヒ・エンゲルスと出会う。ブリュッセルで共産主義者同盟に加わり、48年、同盟の綱領として起草された『共産党宣言』を出版

中山元 : 思想家・翻訳者。1949年生まれ。東京大学教養学部中退。インターネットの哲学サイト「ポリロゴス」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • タカオ さん

    私個人の正直な感想です。しつこいし長いしつまらない。ひとつのことを伝えるために、いくつもの例がでてくるが、それらがことごとくわかりにくい。結果、同じことをしつこく書いているだけにしか感じられない。大量の資料を読みあさったということだけは、よくわかったが。それでも第1分冊、第2分冊は興味深い考え方があったのに、どうもこの巻には、あまりそういうのを感じなかった。次の第4分冊で最後ということで、もう意地で読み切るつもりです。

  • mass34 さん

    弁証法のように常に二つのコトを対比して述べている。何回も同じようなコトが、繰り返して書かれてある。この本の中に、科学という言葉が出てくるが、「資本論」は、果たして科学なのだろうか?思想なのだろうか?哲学なのだろうか?読むにつれ、段々と身につまされ、ゆっくりと洗脳されている気分になるのは、気のせいか?

  • Ikkoku-Kan Is Forever..!! さん

    アダムスミスが1762-63年にグラスゴー大学で行った『法学講義』には社会の発展が@狩猟社会→A牧畜社会→B農耕社会→C商業社会として説明されている。B→Cの変化を「近代」の成立とすれば、なぜ「近代」においてのみこうした変化が起こったのか。スミスはこの問いに「分業⇔交換」という観点から初めて体系的な解答を与えたが、その変化の実相を「近代とは何か」=「資本主義社会の成立とは何か」という問いとして人間の手段化と永久機関としての資本主義システムの成立の描写を通じて示したのが『資本論』第十三章「機械類と大工業」。

  • 上り下り澱 さん

    三分冊目は機械についてのお話。人類は歴史上様々な発明、発見をしてきたけれど、それらの中に一つとして人の暮らしを楽にしたものはなかったというJSミルの言葉は言われるまで気付かないけれど確かな命題である。ある作業に必要な時間をある発明によって短縮したとして、浮いた時間を労働者は余暇にあてることができない。また別の仕事が増えるだけである。いくら社会が発展して生産量が増えたとしても価値が労働を基礎にする限り私たちの生活は常に労働に追われ楽にはならない。

  • tototo さん

    この訳だから、ここまで読むことができた。

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カール・ハインリヒ・マルクス

1818年5月5日‐1883年3月14日。現在のドイツ、トリーアの地において、ユダヤ教ラビの家系に生まれる。経済学者、哲学者、ジャーナリストにして、革命家。19世紀から20世紀において、最も影響力があった思想家の一人。21世紀の今日でもその思想の有効性が語られている。青年時代から哲学を専攻、ヘーゲル

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