ゴッサム・アカデミー

カール・カーシル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784796875929
ISBN 10 : 4796875921
フォーマット
発売日
2016年04月20日
日本
追加情報
:
160p;26

内容詳細

ゴッサムシティの名門校、ゴッサム・アカデミーにようこそ。歴史と秘密の渦巻く学園に通う2年生のオリーブ・シルバーロックは、夏休みに起こった謎の事件がきっかけで、すっかり人が変わってしまった。おまけに、なぜかコウモリ恐怖症に…!?クラスでも浮きがちな彼女は、新入生マップスの面倒を見ることになるが、彼女はビミューな関係にあるボーイフレンドの妹で…さらに、学園に幽霊が徘徊しているというウワサも…。二人の友情の行方は?そして、学園にひそむ謎を解き明かせるのだろうか?

【著者紹介】
ベッキー・クルーナン : ライターであり、アーティストとしても知られる。ブライアン・ウッドと組んだ『デモ』が雑誌『ウィザード』で2004年の“インディ・オブ・ザ・イヤー”に選ばれ、ベスト・リミテッドシリーズ部門を含むアイズナー賞2部門にノミネートされる。そして初めて一人で完成させた描きおろしのグラフィックノベル『イーストコースト・ライジング』第1巻で、アイズナー賞に三度目のノミネートを果たす

ブレンデン・フレッチャー : おもにDCコミックスでの作品で知られるコミック・ライター

カール・カーシル : カナダ在住。ウェブコミック『アボミナブル・チャールズ・クリストファー』で2011年のアイズナー賞を受賞する

内藤真代 : 東京都出身。日本女子大学人間社会学部卒業後、ウェブデザイナーとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • すけきよ さん

    おお! なんという、オリーブ&マップスの「紺先輩と歩鳥」感よ! バットマンと舞台を共有しているんだけど、ヒーローの存在は希薄で、学園の謎に挑む高校生チーム、と絵柄もストーリーも日本の漫画に感触が近い。アメコミの知識無くとも(バットマンのキャラは出てくるけど)、これ単品で楽しめるので、フルカラーの漫画だと思って手にとってもらいたい。マップスがアホな子で可愛いのよ。

  • 砂糖と塩 さん

    バットマンが活躍する街ゴッサム…の学園を舞台にした青春+冒険もの。あくまでDC世界の話なので、施設名や人名の知識が全くないと、分かりづらい所もあるかもです。が、ちょっと中二病入ってる若い学生キャラ達は、総じて親しみやすくて魅力的でした。絵柄もライトで、日本の青年誌とかに入ってても違和感なさそう。むしろ全身タイツのバットマンが浮きまくってたような気が。一般人から見ると、バットマンて常にこんな印象なんだろうなぁ…。本編と関係ないながらも特筆すべきは、巻末に収録されたサブヒロインの非公式イラスト。超可愛いっす。

  • サケ太 さん

    夏の出来事から性格が変わってしまったと言われるオリーブ。新入生である彼氏の妹マップスの面倒を見ることになったり、幽霊騒動に関わったりしていく。彼女たちの通う学園は『ゴッサムアカデミー』。名前からして厄ネタの臭いしかしないが、スーパーパワーを持たない少年少女の友情、恋など非常に学園ものっぽい。しかし、そこはゴッサム。コブルポッド、アーカムアサイラムといった学園の謎にも繋がっていく。2巻でないかな〜。非常に続きが気になる作品。マップスがTRPG好きでセリフがいちいち楽しい。

  • ほしけも さん

    マップス(表紙の下の娘)のヲタっぽさと嵐山歩鳥感がミックスされた感好き。 曲者揃いのメンバーが一つの事件を通じて集まって行って探偵団結成というのがお話の流れ。 ヴィランも登場するけど特に悪いことをするわけではなく 事件の一端を担っているという形。 今回「彼」の登場シーンは少なめ。 表の顔も裏の顔もヒールっぽい役回り。

  • yoruyuki さん

    バットマンで作ったヤングアダルトって不思議漫画。原作者が日本の漫画に影響受けたってだけあるとっつきやすさを感じたけど、わりとスタンダードなアメコミ読みはこういうテイストを求めてないというか、かといってアメコミ興味ない若者が読むかなあ、みたいなアンビバレンツ。現地では元々アメコミに馴染んでない層狙い撃ちのマーケティングで作ったんだろうけど。好きな人はすごい好きだと思います。おれは好き。美女と野獣ならぬ少女とモンスターは親和性高いね!

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