カヴァッリ:レクィエム、グランディ:モテット集　アンサンブル・ポリハルモニーク

フランチェスコ・カヴァッリのレクィエム
17世紀ヴェネツィアの教会音楽を優秀録音で

バロック・オペラが花開き、多くのオペラ作曲家たちが活躍した17世紀のヴェネツィア。30曲を超えるオペラを作曲したバロック時代のイタリアにおける大作曲家、ピエトロ・フランチェスコ・カヴァッリの教会音楽家としての姿に光をあてる好企画。ヴェネツィア、サン・マルコ寺院の楽長を務めるなど、教会音楽と密接に結び付いた音楽人生を歩みながらも、オペラ作曲家としての功績がクローズアップされることの多いカヴァッリの秀作『レクィエム』の魅力を、ドイツを中心に活躍する古楽アンサンブル、アンサンブル・ポリハルモニークの荘厳なハーモニーが紐解いてゆきます。ラウムクラング(Raumklang)レーベルの高音質もポイントです。(輸入元情報)

【収録情報】
● カヴァッリ:レクィエム
● グランディ:神よ我が祈りを(5声)
● グランディ:主よ、われ御身に依り頼みたり(2声)
● グランディ:おお、よきイエスよ(5声)
● グランディ:主よ、聞きとどけたまえ(2声)
● グランディ:我が竪琴は悲しみに(5声)
● グランディ:主よ、平和を与えたまえ(2声)

　アンサンブル・ポリハルモニーク
　アレクサンダー・シュナイダー(カウンタテナー、ディレクター)

　録音時期:2015年9月6,7日
　録音場所:ドイツ、ザクセン、グルムバッハ教会
　録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)