カントリー・ガールズ

カントリー・ガールズ レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

9件
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  • カントリー・ガールズの全楽曲を網羅したベスト盤。前...

    投稿日:2020/03/28

    カントリー・ガールズの全楽曲を網羅したベスト盤。前身のカントリー娘。を「第1章」とするなら、PM嗣永桃子(ももち)とその後輩たちによるカントリー・ガールズは「第2章」と見ていいだろう。昨年末をもってカントリー・ガールズは事実上解散し、「第2章」は5年の歴史に終止符を打った。このアルバムは「第2章」の締めくくりとしてリリースされた”置き土産”とも言うべきものであろう。 ももち先輩の指導の下、メンバーが徐々に歌唱力や表現力を向上させていく様が手に取るようにわかる、言わば「成長の記録」である。特にちぃちゃん(森戸知沙希)とおぜこ(小関舞)の成長が著しいなと感じた。 カントリー・ガールズの事実上の解散について思うところあるヲタは多いだろう。なんとももやもやした、スッキリしない感じがあるのは確かだ。だがそれはメンバーの責任ではない。彼女たちはできる限りの事をやり、恵まれない状況下にあっても懸命のパフォーマンスをしてくれた。その成果を楽しもう。

    金山寺味噌 さん

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  • カントリー・ガールズのミニアルバム、リリース日があ...

    投稿日:2019/03/10

    カントリー・ガールズのミニアルバム、リリース日があの「伝説の先輩」ももち(嗣永桃子)の誕生日であり、やなみん(梁川奈々美)の卒業記念盤という意味でも注目に値するアルバムである。収録曲全5曲のうち4曲はネット配信によってリリースされた楽曲で、今回が初CD化である。ネット環境に縁遠い人にもカンガルの楽曲を楽しんでもらえる一助となるだろう。やなみんのカンガルにおける卒業曲『弱気女子退部届』はまさに彼女のために当て書きされたかのような詞で、先日のハロコンでもメンバーが涙ながらに披露していた曲である。これはさすがに聴いてて胸にキタなぁ(笑)。 5曲目には代表曲『愛おしくってごめんね』の再録音バージョンが収録されている。今の5人のメンバーによる歌唱での収録であり、これからのカンガルを見て下さい、というメンバーの決意表明のようにも思える。ももち先輩の影響は今でもカンガルのメンバーには色濃く残ってはいるが、だからと言っていつまでもももち先輩の影響下で甘んじていては成長できない。この5人による『愛ごめ』の再録音は、言わば「脱ももち」へ向けてメンバーが踏み出した第一歩だ、という風に僕はとらえている。

    金山寺味噌 さん

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  • カントリー・ガールズ、最初のオフィシャルブック。『...

    投稿日:2018/04/16

    カントリー・ガールズ、最初のオフィシャルブック。『U.T.B』誌の連載のまとめやメンバー個々へのアンケートとインタビュー、後半は富士登山のドキュメントという構成。もちろんグラビアも盛りだくさんで、巻末には富士登山の模様を収録したDVDも付録として付いていて、中々にボリューミーな一冊。 アンケートではやまっき(山木梨沙)が「カナダとのハーフ」であることを告白していたり、PMももち(嗣永桃子)の「影響を受けた人物」がマザー・テレサだった りと、初めて知る情報がいろいろ入っていて興味深い。『U.T.B』誌の連載のまとめには体調不良で休養する前のまなかん(稲場愛香)の姿もあって、改めて彼女の不在が残念に思えてならない。富士登山ではおぜこ(小関舞)が途中で体調を崩してリタイアするというアクシデントがあったものの、残りの5人が奮起して見事登頂を達成。DVDの映像を見ているとさらに臨場感が増し、以前に富士登山をやったアプガとの個性の違いも浮き彫りとなって、何かと面白い。非常に出来映えのいい一冊と評価できる。

    金山寺味噌 さん

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  • 2017年5月7日、中野サンプラザでの公演のライブ盤。高...

    投稿日:2017/08/31

    2017年5月7日、中野サンプラザでの公演のライブ盤。高いプロ意識でアイドルシーンを突っ走ってきたももち(嗣永桃子)、そしてそんな彼女が愛情をたっぷり注ぎ込んで育ててきたカントリー・ガールズのメンバーたちによる晴れ舞台である。カンガルはハロコンを除けばライブハウスが活動の中心で、「聖地」中野サンプラザでの単独公演はこれが最初で(そしておそらくは最後で)ある。ももちPMを中心にメンバーたちが鍛え上げたアイドル・パフォーマンスを伸び伸びと披露していて実に楽しい。MCでの丁々発止のやりとりも見せ場の一つで、バラエティでも大活躍したももちの「イズム」がしっかりメンバーたちに注入されていたことがうかがえる。しかしこの魅力的なアイドルグループは6月30日のももち卒業とともに事実上解体されてしまった。カンガル単独でのライブ盤発売は6月30日の卒業ライブでおそらく最後となるだろう。 唯一の救いは他グループに移籍していったメンバーたちが”ももちチルドレン”であることに誇りを持ち、”ももちイズム”の継承を誓っていることだろう。例えばモーニング娘。’17に移籍したちぃちゃん(森戸知沙希)はコンサートでのMCをテキパキとこなすさまをメンバーから「ももちイズムだ!」と突っ込まれた際、真顔で「いやいや、違います、(ももちイズムは) そんな軽いもんじゃないので」と言い放ったという。”ももちイズム”は表面的なものでなく、すでに思想としてメンバーたちの中で息づいているのだな、と感じられた。

    金山寺味噌 さん

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  • カントリー・ガールズ初のMV集のブルーレイ盤。これま...

    投稿日:2017/06/10

    カントリー・ガールズ初のMV集のブルーレイ盤。これまでの全シングル曲のMVに加えて特典映像としてダンスショット・ヴァージョンやクローズアップ・ヴァージョンも付いていて、YouTube配信時と同様のハイビジョン画質で楽しめるというのが嬉しい。うたちゃん(島村嬉唄)、まなかん(稲場愛香)など現在はいないメンバーの姿には見ていて切なくなるし、やまっき(山木梨沙)、ちぃちゃん(森戸知沙希)、おぜこ(小関舞)、やなみん(梁川奈々美)、むすぅ(船木結)など現役メンバーはデビューから現在までの成長の軌跡を楽しめる。 そしてカンガルメンに「ももちイズム」を注入し育て上げてきたPMももち(嗣永桃子)。卓越したプロ意識の持ち主である彼女の指導のおかげでカンガルメンは大きく成長した。今月末をもってハロプロ卒業・芸能界引退を表明しているももちPM、このビデオ・クリップスはそんな彼女の「置き土産」ともいうべきディスクであろう。

    金山寺味噌 さん

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  • 今年6月でのカントリー・ガールズからの卒業と芸能界...

    投稿日:2017/02/12

    今年6月でのカントリー・ガールズからの卒業と芸能界引退を表明しているPM嗣永桃子(ももち)にとってのラストシングル盤。『Good Boy Bad Girl』はカンガルとしては初と言っていいカッコイイ系の楽曲で、クールで疾走感あるロックチューン。無理して背伸びした恋愛をしているカップルのギクシャクした不器用な恋模様を描いている。一方『ピーナッツバタージェリーラブ』はエリック・フクサキ氏の楽曲提供で、カンガルお得意のスウィートな王道アイドルポップス。ももちの高い歌唱力が生かされた構成になっていて、よく伸びる高音が耳に心地良い。エリック氏本人もコーラスで参加している。最年少船木結(むすぅ)のルックスに似合わぬパンチの効いた歌声、山木梨沙(やまっき)の落ち着きある安定感十分の歌唱なども聴きもの。 購入特典としてトレカサイズの生写真がランダムで封入されていて、私の購入したシングル盤には『ピーナッツバタージェリーラブ』の曲衣装の6人の集合写真が入っていた。

    金山寺味噌 さん

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  • 6人体制となった新生カントリー・ガールズのニュー・...

    投稿日:2016/09/28

    6人体制となった新生カントリー・ガールズのニュー・シングル盤。前作に続いてのオールディーズ路線である。『どーだっていいの』は中島卓偉氏の楽曲提供で、エルヴィス・プレスリーの名曲『監獄ロック』あたりを彷彿とさせるクラシカルなロックンロール。PMももち(嗣永桃子)はさすがにBuono!の一員でもあるだけにロックとの相性もよく、シャープで芯のある歌唱で存在感を見せている。むすぅ(船木結)のルックスに似合わぬパンチの効いたシャウト、やまっき(山木梨沙)の声量の豊かさも聴き応えあり。『涙のリクエスト』は言うまでもなくチェッカーズの大名曲のカヴァーで、原曲自体もオールディーズ路線で製作された楽曲。ももち・やまっき・ちぃちゃん(森戸知沙希)の年長組がメインヴォーカル、おぜこ(小関舞)・むすぅ・やなみん(梁川奈々美)の年少組がコーラスとパート分けされている。ももちの円熟した歌唱力が貫禄十分で、やまっき・ちぃちゃんもそれに伍して健闘している。衣装やジャケットのデザインもオールディーズ風なのが面白い。 購入特典としてトレカサイズの生写真がランダムで1枚封入されている。私の購入したシングル盤(通常盤A)にはむすぅの写真が入っていた。

    金山寺味噌 さん

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  • ハロプロ研修生より船木結(むすぅ)と梁川菜々美(や...

    投稿日:2016/03/12

    ハロプロ研修生より船木結(むすぅ)と梁川菜々美(やなみん)を新メンバーに迎え、7人体制となったカントリー・ガールズのシングル盤。『ランラルン〜あなたに夢中〜』はオールディーズのカヴァーで、テレビ番組『マツコの知らない世界』のオープニングテーマとしてもお馴染みの楽曲。『ブギウLOVE』のゴージャスなブラスのアレンジによる新しさと懐かしさが同居したようなユニークさ、『恋はマグネット』の流麗な叙情性、どの楽曲も工夫が凝らされていてインストで聴いても楽しめる。歌唱では稲場愛香(まなかん)のスウィートなキャンディーボイスとむすぅのルックスに似合わぬ大人っぽいハスキー・ボイスが存在感を発揮、PM嗣永桃子(ももち)は高度な歌唱力が要求される『恋はマグネット』でヴォーカリストとしてのスキルの高さを見せ付けている。 私が購入した限定盤Aの付録DVDは『ブギウギLOVE』のMV。ダンス番長まなかんの俊敏でキレキレのダンスは圧巻。今やカンガルのエース格と言っていい森戸知沙希(ちぃちゃん)にはエースに相応しい「華」が備わってきた。ムードメーカー小関舞(おぜこ)のはっちゃけた明るさはかつての徳永千奈美を想起させるし、お姉さん格の山木梨沙(やまっき)の知的で品位ある佇まいは他のハロメンにはない彼女独特のもの。むすぅ&やなみんはルックスこそさすがに幼いが先輩たちに伍してソツなくパフォーマンスをこなしていてこれからの成長を大いに期待できる。総大将ももちはさすがの貫禄、締めは堂々のセンターでスターのオーラを発散している。新生カントリー・ガールズ、好発進!

    金山寺味噌 さん

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  • 里田まいちゃんが一人で守ってきた「カントリー娘。」...

    投稿日:2015/03/25

    里田まいちゃんが一人で守ってきた「カントリー娘。」の看板は新メンバー5人とプレイング・マネージャー嗣永桃子(ももち)に引き継がれ、カントリー・ガールズと改名して再起動することとなった。その第一弾シングルがこの『愛おしくってごめんね/恋泥棒』である。 新メンバー5人は年少のオーディション組3人と年長のハロプロ研修生からの昇格組2人という構成。年少組でいきなりセンターを任された島村嬉唄(うたち ゃん)は5人の中で唯一歌もダンスも未経験だが、そのハンディを補って余りある素材の輝きが素晴らしい。まるでフランス人形のようなルックスとはにかんだような初々しい言動でハロヲタのハートを鷲掴みにした。人気だけならすでにハロメンでもトップクラスの仲間入りをしており、これからの成長が多いに期待できる逸材である。同じ年少組の森戸知沙希(ちぃちゃん)と小関舞(おぜこ)は共にインディーズアイドルとしての活動経験を持ち即戦力としての活躍が期待できる。おぜこは元西武ライオンズの小関竜也氏を父に持つことで話題となった。ちぃちゃんのポニーテールの似合うさわやかなルックスと生きのいいダンスにも注目。一方年長の研修生組は稲場愛香(まなかん)と山木梨沙(やまっき)。まなかんは元EXPG札幌校の特待生でEXILEのバックダンサーを務めた経験を持つダンスエリートで、ほんわかした外見とキレキレのパフォーマンスのギャップが最大の魅力。やまっきは某有名私立女子高に通い英語が堪能な才媛で5人の中では最年長のお姉さん。まとめ役としての働きが期待される。そしてPMももちは今更説明は不要だろう。百戦錬磨のプロフェッショナル・アイドルとして新メンバーを指導する先生役。ももち先生の指導のおかげもあってメンバー達は急速な成長を遂げている。 『愛おしくってごめんね』『恋泥棒』はどちらもプリティでスイートな王道アイドルポップス。両曲とも作詞はシンガーソングライターの児玉雨子さんが担当しており、つんく♂Pの作詞とはまた違ったポップな世界観を提示している。振り付けもユニークで、『愛おしくってごめんね』のサビの「ごめんねダンス」が注目だが、イントロでの「人形振り」も面白い。最後方に居るももちが人形使いのように腕を動かし、メンバー達が人形となって操られる動きを見せる。このグループの性格を端的に現したような振り付けであろう。歌唱面ではももちが一枚加わったことで歌に一段と厚みが増した感がある。 付録のDVDは『愛おしくってごめんね』のMVとメイキング、おぜこ・ちぃちゃん・やまっきのインタビューが収録されており、こちらも必見。

    金山寺味噌 さん

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