カルル・フォン・クラウゼヴィッツ

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クラウゼヴィッツのナポレオン戦争従軍記

カルル・フォン・クラウゼヴィッツ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784904117071
ISBN 10 : 4904117077
フォーマット
発行年月
2008年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,185p

内容詳細

戦争はいかに遂行されるべきか。将たるものいかに決断すべきか。孫子と並び称されるクラウゼヴィッツの戦記。

目次 : 第1章 イエナ・アウエルシュテットの戦い(ナポレオン軍の進入/ アウエルシュテットの敗北/ プロイセン軍の退却)/ 第2章 ナポレオンのロシア遠征(クトゥーゾフ将軍の戦略/ マクドナルド将軍とヨルク将軍の確執/ ヨルク将軍とロシア軍との休戦協定/ ナポレオン退位の原因となったヨルク将軍の決断/ ナポレオンの戦略の特徴と敗因)/ 第3章 名将シャルンホルスト論(イエナ・アウエルシュテットの戦いでの活躍/ プロイセン軍の改革/ 精神の独創性と人を心服させる力/ 新作戦理論のもとに軍の制度、訓練、戦闘規制を制定/ 勇敢さと慎重さを兼ね備える/ 戦場にふさわしい決断力と確固たる態度)/ 第4章 ワーテルローの戦い前後(連合軍の勝利/ ナポレオン二世の登場を待望するパリ市民)

【著者紹介】
金森誠也 : 1927年、東京生まれ。東京大学文学部独文学科卒業。日本放送協会勤務後、広島大学教授、亜細亜大学教授、静岡大学教授、日本大学教授を歴任。現在は著述家、翻訳家として活躍。専門はドイツ文学、ドイツ思想。日本ショーペンハウアー協会評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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