エラのがくげいかい ゾウのエラちゃんシリーズ ゾウのエラちゃんシリーズ

カルメラ・ダミコ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784097277439
ISBN 10 : 409727743X
フォーマット
出版社
発行年月
2011年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
48

内容詳細

学校で学芸会をすることになって、みんなはおおはりきり。みんなの前で発表するのが、ちょっと苦手なエラちゃんは、お世話係をすることに…。一生懸命なエラちゃんの心あたたまる絵本。

【著者紹介】
カルメラ・ダミコ : 5歳のときに初めてお話を書いて以来、ずっと書き続けている。雑誌や新聞で作品を発表。夫スティーブン、娘オリヴィアとともに、アメリカ・シアトル市在住

スティーブン・ダミコ : 4歳で恐竜とヒーロー物の主人公の絵を描く。1980年代、コーニッシュ・カレッジ・オブ・ジ・アーツを中退、店頭ディスプレイの仕事をする。現在は、シアトルを拠点にするスマッシング・アイディア社のデザイナー。「ゾウのエラちゃんシリーズ」は、二人で共作した初めての絵本

角野栄子 : 子どものころから、落書きをしながらお話をつくるのが大好きだった。早稲田大学卒業。出版社勤務を経て、1959年から2年ブラジルに滞在。その後、童話・絵本の創作、翻訳に携わる。鎌倉市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    やさしくて、はずかしがりやのエラ。オタマは彼女が大好きです。今回、学校でがくげいかいが開かれることになったんだけど、エラはやることが考え付かないんです。オタマと心配しながら読み進めました。エラが結局したのは、やっぱりとっても彼女らしいことでした。こころがあたたかくなるお話です。子供それぞれをそのまま紹介しジャッジしない姿勢、見習いたいなあ。

  • しぃ さん

    向き不向きもあるし、縁の下の力持ちがいないと華やかな場所は成り立たない。絵はあまり好みじゃなかったけど、お話はとても良かったと思います。

  • どあら さん

    二週間後の学芸会にむけて皆は張り切ってるけど、発表するのが苦手なエラは、皆のお世話係をすることにします。目立たない裏方で一生懸命なエラを応援したくなります❢❢ (8分47秒、全学年)

  • absinthe@読み聞かせメーター さん

    5歳の娘に読み聞かせ。エラちゃんは学芸会を頑張ろうと思うけど、実はみんなに見せるものが何もない。性格なのか、何でも頼まれごとをされてしまいます。頼まれごとは一生懸命頑張るけれど、出し物がない!とうとう学芸会の日… ひとそれぞれ、出来る事、出来ない事。得意な事、得意でない事。みんあいろいろあって全体をなすんだなぁ。

  • こどもふみちゃん  さん

    ゾウのエラちゃんシリーズ 3。全3巻。中々良い本だった3冊セットでお勧め。4・5・6・7歳向け。

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カルメラ・ダミコ

5歳のときに初めてお話を書いて以来、ずっと書き続けている。雑誌や新聞で作品を発表。夫スティーブン、娘オリヴィアとともに、アメリカ・シアトル市在住

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