カミツキレイニー

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それでも異能兵器はラブコメがしたい 角川スニーカー文庫

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基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041068656
ISBN 10 : 4041068657
フォーマット
出版社
発行年月
2018年04月
日本
追加情報
:
324p;15

内容詳細

俺、辰巳千樫は、クラスメートの市ヶ谷すずが好きだ。ラブコメに憧れる、引っ込み思案な不思議系女子。そんなかわいい彼女との、待ちに待ったデート当日―この関係は始まった。突然ビルは崩れ、降り注ぐ銃弾の中で、無傷のままの少女。「…怖がらせてごめんね。私は、異能兵器だよ」すずを狙ったテロに巻き込まれ死んだ俺は、復興庁終末局によって生き返り、“異能兵器”が願う“ラブコメのような学園生活”を演出する“お友だち係”に任命され!?たとえ何度死んでも、世界を敵に回しても―大好きなこの子とデートする。新世代学園アクションラブコメ、開幕!!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • まりも さん

    異能兵器の引っ込み思案で不思議な女の子と、一途で愚直な普通の男の子。これはそんな2人の恋を描いた物語である。試し読みの段階で心を奪われたのは久々だ。気になって仕方がなかった本編。大事に大事に読もうと思ったけど、気がつけば一気に読了。アクションあり、コミカルあり、胸がキュッと締め付けられるラブコメありな1冊。好きな女の子の為なら、何度でも立ち上がる。そんな少年の真っ直ぐな想いに心を動かされ、ラブコメしたいという願いに込められた恋する少女の切ない想いに胸を貫かれた。こんなの読んだら泣くに決まってるじゃん。

  • よっち さん

    「異能兵器」が趨勢を左右する世界。転校した初恋の女の子・市ヶ谷すずに再会した辰巳千樫が、引っ込み思案な夢見る彼女が抱える秘密に巻き込まれてゆくラブコメディ。テロに襲われすずの圧倒的な力を知る一方、瀕死の重傷から助けてもらった代償に交換条件を突きつけられた千樫。それでも中国やロシアの驚異的な異能兵器相手だろうが、すずは彼にとって守りたい女の子で、どこまでも献身的な奔走の先にあった噛みしめるような幕切れはあまりにも切なかったです。でもこれで終わりじゃないですよね?諦めない千樫たちの物語を最後まで読みたいです。

  • ami*15 さん

    理解するのに時間がかかった世界観ながらもシリアスというよりは凄くコメディしていた内容で楽しかったです。“異能兵器”という宿命を背負いつつもラブコメのような日常に憧れるすずと小学生の頃から彼女のことを好きでいる千樫。すずのために“お友だち係”に任命された千樫が能力も人としても個性の強い異能兵器たちとドタバタするストーリーが非常に面白く、もっとこの絡みが見てみたい!と自然と思えるような物語でした。(ちなみに中でも気に入ったのは巨大化したアリスのエピソードです。)物語としては良いまとまり方だったけど個人的には→

  • むっきゅー さん

    世界に5人だけ存在する異能力者。異能力者の保有で世界の軍事バランスが変わってしまうため、各国とも異能力者の獲得や保護に必死。日本の異能力者は、念動力を持つ少女・「インディペンデンスデイ」。実は、主人公・千樫が小2のころから好きだったクラスメイト・すずだった。さらに、中国の異能力者・アリスや、ロシアの異能力者・プラネッタも巻き込んだ異能バトルが熱い。すずは、異能力を身に付けたため、日本政府により保護されたが、同時に普通の日常を失うこととなった。そんな彼女がラブコメのような日常を取り戻す日が来るのだろうか。

  • わたー さん

    【新作ラノベ速報2018レビューキャンペーン】★★★★★世界を滅す能力を持った5人の子供、異能兵器。そのうちの1人インデペンデンス・デイ市ヶ谷すずと大山の眉なしムンバニー辰巳千樫が再会することで始まるボーイ・ミーツ・ガール。一見するとひと昔前に流行った平凡な少年と圧倒的な力を持つ少女とのラブコメだが、すずを神格化させすぎてストーキング行為にまで至っている残念な主人公だったり、試し読みの最後の展開だったりで、独特の持ち味を醸し出している。こんなところで引かれるとイヤでも続きが気になる。1週間お預けは長い。

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カミツキレイニー

2011年に第5回小学館ライトノベル大賞で『こうして彼は屋上を燃やすことにした』が大賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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