カプースチン、ニコライ(1937-2020)

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CD 輸入盤

ロシアン・ソウル(カプースチン:チェロ・ソナタ第2番、ラフマニノフ:チェロ・ソナタ、他) チェロ・プロジェクト

カプースチン、ニコライ(1937-2020)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GEN89150
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ロシアン・ソウル(ロシア魂)〜カプースチンとラフマニノフ
これは注目! ジャジーな作曲家カプースチンとラフマニノフのチェロ作品集!


『チェロ・タンゴ』(GEN88126)に続くチェロ・プロジェクトの第2弾。ルンゲとアモンによるチェロ・プロジェクトは1998年に結成されて以来、カプースチン、ピアソラ、チック・コリア、チャップリン、ニーノ・ロータなどジャンルを横断するユニークなレパートリーで人気を博してきました。
 カプースチンは作曲家にしてジャズ・ピアニストでもあり、ジャズとクラシックを融合したピアノ作品は近年高く評価されています。カプースチンのスウィンギーなソナタに洗練された大人の遊び心が刺激されます。チェロは時にジャズ・シンガーとなり、時にウッド・ベースと早変わりします。(東武トレーディング)

【収録情報】
・カプースチン:チェロ・ソナタ第2番Op.84(世界初録音)
・ラフマニノフ:メロディ(Op.21とOp.26によるパラフレーズ)
・ラフマニノフ:ヴォカリーズ
・カプースチン:ブルレスケ
・カプースチン:エレジー
・カプースチン:ほとんどワルツ
・ラフマニノフ:チェロ・ソナタOp.19
 チェロ・プロジェクト
  エッカルト・ルンゲ(チェロ)、ジャック・アモン(ピアノ)

 録音時期:2009年
 録音方式:デジタル

収録曲   

  • 01. I. A piacere - Allegro non troppo
  • 02. II. Intermezzo: Comodo
  • 03. III. Allegro assai
  • 04. Melody (after S. Rachmaninov)
  • 05. 14 Songs, Op. 34: No. 14. Vocalise in E minor
  • 06. Burlesque, Op. 97
  • 07. Elegy, Op. 96
  • 08. Nearly Waltz, Op. 98
  • 09. I. Lento - Allegro moderato
  • 10. II. Allegro scherzando
  • 11. III. Andante
  • 12. IV. Allegro mosso

ユーザーレビュー

総合評価

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ジャケットセンスも良く、とても期待したC...

投稿日:2010/05/05 (水)

ジャケットセンスも良く、とても期待したCDだったが、カプースチンにトドメを刺す。反応の良さ、思い切りの良さ、まさに爽快な演奏。彼らがピアソラを弾く時の雰囲気をそのまま持ち込んでいるかのように。ラフマニノフは普通の出来。どうもルンゲ・アモンにとっては少々窮屈なんでしょうきっと。☆5つと☆3つ。間をとって☆4つが妥当なところ。

かめ さん | 東京都 | 不明

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ジャジーなカプースチンのソナタの後にラフ...

投稿日:2010/03/27 (土)

ジャジーなカプースチンのソナタの後にラフマニノフの歌曲をパラフレーズした作品とヴォカリーズ、その後今度はカプースチンの小品と続き、最後はラフマニノフのソナタで締めるという入れ子構造になっているのがまず面白い。ジャケットも凝っており思わずニンマリとしてしまう。まさかと思うが本当に駅のホームにピアノを持ち込んだのだろうか? さて中味の方だが、カプースチンの新作ソナタはチェロが変幻自在。ピアノのアドリブ風な動きに呼応してウォーキングベース的な動きをするかと思えば今度は思いっきり歌う。聴き手はあれよあれよという間にカプースチンの世界にはまり込む。この快感が心地よい。ラフマニノフの小品とソナタ、これがまた良い。ルンゲのチェロは骨太の音でよく鳴る上に思う存分歌っており爽快のひとこと。小生このチームの演奏を聴くのは初めてであるが、演奏、曲、企画といい申し分のないアルバムだと思う。

とっさん さん | 京都府 | 不明

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