カプースチン、ニコライ(1937-2020)

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CD

カプースチン:自作自演集 ピアノ・ソナタ第2・3番、他ニコライ・カプースチン(ピアノ)

カプースチン、ニコライ(1937-2020)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCT00026
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

カプースチン:ピアノ・ソナタ2&3

ピアノ・ソナタの2番と3番を収録。特に2番のソナタはカプースチンのソナタの中でも人気の高い作品。アムランが以前に日本公演で披露しているほか、ニコライ・ペトロフがレコーディングしていたり、馴染み深い一曲です。
 カプースチンの演奏は鍛えられた強靭なテクニックと鋭い打鍵に支えられ、ゆるぎないリズム感とテンポを保ちつつ、他のアーチストの演奏に比べると重厚で、まるで重戦車が突進するような力強さを持つ、男性的な演奏です。甘く砕けたジャズの感じとは違い、クールで硬派とも言えるかもしれません。
 ソナタ3番はカプースチンが実験的な作品と呼ぶもので、これ以降、第6番まで、作曲家がさまざまなピアノ・ソナタのスタイルを模索していた時代のものです。
 新発売の楽譜に収められる予定の「アンダンテ op.58」は、おしゃれでけだるくジャジーな感じで、カプースチンのピアノの中でも人気曲。
 最後に収められたチェロとサックスの作品は、今のところ圧倒的にピアノ作品の知名度が高いカプースチン作品の中で、貴重な他の楽器による室内楽作品です。ピアノ以外の楽器でカプースチンを楽しみたい人にうってつけ。特にサックスの作品はモダンなサックスのサウンドがカプースチンのクールな楽曲と良く合っています。

カプースチン:
・ピアノ・ソナタ第2番 op.54
・ピアノ・ソナタ第3番 op.55
・アンダンテ op.58
・チェロのための序奏とスケルツィーノ op.93
・アルト・サックスとチェロのための二重奏 op.99

 ニコライ・カプースチン(p)
 アレクサンドル・ザゴリンスキー(vc)
 アレクセイ・ヴォルコフ(sax)

 録音:1991&2001年 モスクワ放送局にて収録

内容詳細

旧トリトン・レーベルで発売されていた音源の再発売。ソナタの第2番は、ジャズとクラシックの融合がみられる人気の高い曲。室内楽の2曲も珍しいものだ。カプースチンの強靭なテクニックが味わえる1枚でもある。(CDジャーナル データベースより)

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