カプラーロヴァー(1915-1940)

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CD 輸入盤

ピアノ協奏曲、ソナタ・アパッショナータ、他 ライノホヴァー、ハヌス&マルチヌー・フィル

カプラーロヴァー(1915-1940)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CR0577
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

夭折が惜しまれる凄い才能。
チェコの天才カプラーロヴァーの
驚くべきピアノ協奏曲


近年再評価の著しいチェコの女性作曲家ヴィーチェスラヴァ・カプラーロヴァー。25歳の若さで夭折したことは20世紀チェコ音楽界最大の損失と言えるでしょう。残された25作品はいずれも進歩的で明瞭な個性と天才性を示していて驚かされます。夫君は日本でも人気の画家アルフォンス・ミュシャの息子、さらにあの大物作曲家マルチヌーがその美貌と才能に激しく恋慕したことなど、話題性満点。
 ピアノ協奏曲は1935年の作で、カプラーロヴァー最大のピアノ作品かつ、最初のオーケストラ作品でもあります。演奏時間20分ほどの後期ロマン派作品で、ピアノのパートはヴィルトゥオーゾ風、管弦楽法もゴージャスで、抒情性と不思議な熱気に満ちた魅力作です。『ソナタ・アパッショナータ』は驚くべき完成度ながら、何と18歳の作。ありきたりな所が全くなく、20世紀のチェコのピアノ・ソナタの最高傑作のひとつと言うべき作品です。20世紀チェコ作品を本領とするピアニストでカプラーロヴァーのピアノ曲の研究家でもあるライノホヴァー、説得力あふれる演奏です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
カプラーロヴァー:
・ピアノ協奏曲ニ短調 Op.7
・3つの小品 Op.9
・サンテティエンヌ・デュ・モンの鐘による変奏曲 Op.16
・ソナタ・アパッショナータ Op.6

 アリツェ・ライノホヴァー(ピアノ)
 ボフスラフ・マルチヌー・フィルハーモニー管弦楽団(Op.7)
 トマーシュ・ハヌス(指揮:Op.7)

 録音時期:2010年11月、2011年6月
 録音場所:ズリーン芸術の家
 録音方式:デジタル(ライヴ)

ユーザーレビュー

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