カバレフスキー(1904-1987)

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CD

叙情的旋律、春の遊びと踊り、アメリカ民謡の主題による変奏曲、バッハ作品の編曲集、他 有森博

カバレフスキー(1904-1987)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FOCD9683
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

有森 博/カバレフスキー5

「ロシアピアニズムの求道者」有森博が2007年から進める「カバレフスキー」全曲収録シリーズ、待望の第5弾の登場です!
 カバレフスキーといえば『24の小品集』(FOCD9538)などに代表される、ピアノ教育の分野でも大きく貢献した作品が有名ですが、本作ではそのイメージとは大きく異なる、1960〜70年代に作曲された最後期の作品を中心に収録しました。アルバム冒頭に収録されたカバレフスキー最後のピアノ独奏曲『叙情的旋律』、高度な演奏力と音楽性を必要とするこの曲では、問いかけるような有森の演奏に引き込まれます。ソヴィエト版ボーイ/ガールスカウトであるピオネールを題材とした2曲、先人に深い敬意を抱いていた作曲者ならではのバッハ作品の編曲2曲など、カバレフスキーが内包する高度で多様な音楽性を見事に表現した有森。従来の作曲家の評価を一変させる名盤の登場です。(FONTEC)

【収録情報】
カバレフスキー:
● 叙情的旋律 Op.91
● 春の遊びと踊り Op.81
● レチタティーヴォとロンド Op.84
● ピオネールのキャンプにて Op.3/86
● アメリカ民謡の主題による変奏曲 Op.87-1
● 子供の夢 Op.88
● ピオネールの生活から Op.14

J.S.バッハ/カバレフスキー編:
● 小前奏曲とフーガ第2番ニ短調 BWV.554
● トリオ・ソナタ第2番ハ短調 BWV.526

 有森 博(ピアノ)

 録音時期:2015年2月18-20日
 録音場所:埼玉県、富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

カバレフスキーの最後期の小品を集めた盤。有森の多彩な音色で繰り広げられる幅広い強弱、緩急自在な歌い回しは、作品に漂う強い感情を浮き彫りにしていく。とりわけドライな音色とあたたかい響きとのコントラストが素晴らしく、コントロールされたペダリングによって、さらに音色がさまざまな色彩を放つ。(進)(CDジャーナル データベースより)

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