組曲『道化師』、ロメオとジュリエット、悲愴的序曲、交響詩『春』、『コラ・ブルニョン』序曲　ラプノフ＆ベラルーシ放送響

評価 : 5.0

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基本情報

ジャンル

クラシック

カタログNo

DRD2017

組み枚数

レーベル

Delos

発売国

USA

フォーマット

その他

輸入盤

商品説明

カバレフスキー：管弦楽作品集
ダイナミックでスピード感ある名演の再発売！

ミャスコフスキーに学び、ピアニストとしても活躍したカバレフスキー。歯切れの良いリズムと民謡調の明快な旋律を特徴とする大衆的な作風をもち、社会的主義リアリズムの最も忠実な体現者といわれています。
　彼の最も有名な『道化師のギャロップ』だけでなく、旋律と管弦楽法の見事な効果が現れている作品ばかりを収録。アナトーリ・ラプノフ＆ベラルーシ放送交響楽団の、ダイナミックでスピード感のある名演の待望の再発売です。（ユニバーサルＩＭＳ）

【収録情報】
カバレフスキー：
・ロメオとジュリエットOp.56
・組曲『道化師』Op.26
・悲愴的序曲 Op.64
・交響詩『春』 Op.65
・歌劇『コラ・ブルニョン』 Op.24～序曲

　ベラルーシ放送交響楽団
　アナトーリ・ラプノフ（指揮）

　録音時期：1994～1995年
　録音場所：ベラルーシ放送ミンスク・スタジオ
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）

収録曲

01． Symphonic Suite Romeo and Juliet, Op.56
02． Suite The Comedians, Op.26
03． Overture Pathetique, Op.64
04． The Spring, Op.65
05． Opera Colas Breugnon, Op.24 Overture

ユーザーレビュー

総合評価

5.0

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旧ソ連の作曲家、カバレフスキーの管弦楽曲...

投稿日：2015/10/30 (金)

旧ソ連の作曲家、カバレフスキーの管弦楽曲を集めたCDが、この盤である。アナトリー・ラプノフ指揮する、ベラルーシ放送交響楽団の演奏で1990年代半ば頃に録音された物。元は他のレーベルで発売後、廃盤になった後、デロスから再発売となった音源。収録曲はカバレフスキーの作風である、分かりやすさが最も良く出た作品であり、カバレフスキーの管弦楽曲集としては比較的知られた作品で、他にも音源がある曲ばかりだが、このラプノフ盤、ロシア系の演奏家らしいダイナミックなスケールとスピード感のある躍動的な演奏で、収録曲の中では今現在最もおすすめ出来る演奏。（ちなみに爆演タイプではない）オケの知名度は高いとは言えないが、ここでの技術力はなかなかのハイレベル、金管に時折、ロシアオケ（ベラルーシだけど）らしい咆哮が聴けるのは、ロシア音楽好きなら嬉しい所。録音、音質は共に良好。

レインボーさん | 不明 | 不明

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