カタラーニ、アルフレード(1854-1893)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

交響詩『エーロとレアンドロ』、コンテンプラツィオーネ、『シンフォニア・ロマンティカ』他 ラ・ヴェッキア&ローマ響

カタラーニ、アルフレード(1854-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8573072
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

エーロとレアンドロ〜カタラーニ:管弦楽曲集
ラ・ヴェッキア&ローマ交響楽団


カタラーニというと、悲恋オペラ『ワリー』の1曲のみで知られている作曲家と言っても過言ではありません。プッチーニやヴェルディと言った大御所の影に隠れてしまったとはいえ、その美しいメロディや劇的な管弦楽法は存分に人々の心を捉えるものであることは間違いありません。
 そんなカタラーニ、実はオペラ以外にもいくつかの作品を残していました。とりわけ、ギリシア神話を題材にした『エーロとレアンドロ』は1884年の夏に作曲された交響詩で、登場人物たちや情景の的確な描写と、音楽の構造の見事さが評価される作品です。塔に籠もり、愛する人レアンドロが海を泳いでくるのを待つエーロ。しかしある嵐の日、彼は波に呑まれてしまいます。彼らの逢瀬を描く音楽はまるでワーグナーを思わせる重厚なものです。これとは対照的な『スケルツォ』は簡素で古典的な音楽。そして彼の恐らく最初の作品の一つである『アンダンティーノ』には、若き作曲家の野心が満ち溢れています。フランス音楽の影響が感じられる『コンテンプラツィオーネ』、自由な楽想が魅力的な『シンフォニア・ロマンティカ』。どれも素晴らしい作品です。(NAXOS)

【収録情報】
カタラーニ:
1. 交響詩『エーロとレアンドロ』 (1884)
2. スケルツォ イ長調 (1878)
3. アンダンティーノ イ長調 (1871頃)
4. コンテンプラツィオーネ (1878)
5. イル・マティーノ『シンフォニア・ロマンティカ』 (1874)

 ローマ交響楽団
 フランチェスコ・ラ・ヴェッキア(指揮)

 録音時期:2011年4月16-17日(4)、7月1-2日(3,5)、7月11-13日(1)、2012年6月3-4日(2)
 録音場所:ローマ、OSRスタジオ(1,3-5) アウディトリウム・ディ・ヴィア・コンキリアツィオーネ(2)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

オペラ「ワリー」で知られるカタラーニの管弦楽曲集。39歳の若さで亡くなった彼の最初期からの作品を収める。どれもオペラのような美しい旋律に満ちている。交響詩「エーロとレアンドロ」は熟練の筆によるロマンティックな音楽。2002年創設のローマ交響楽団が作品の魅力をよく伝える。(治)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

管弦楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品