オルウィン、ウィリアム(1905-1985)

オルウィン、ウィリアム(1905-1985) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

16件
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  • イギリスの作曲家、ウィリアム・オルウィンは交響曲や...

    投稿日:2022/04/07

    イギリスの作曲家、ウィリアム・オルウィンは交響曲や管弦楽曲、協奏曲を書いたクラシックの作曲家でしたが、映画音楽も手がけており、その数は約70にも上るそうです。 このCDはそれらの映画音楽からマーティン・エレビーが吹奏楽に編曲したものです。 演奏は王立ノーザン音楽学校ウィンド・オーケストラ、指揮はクラーク・ランデル、マーク・ヘロンが半々で担当しています。 オケによる録音は既にシャンドスがリリースしていますが、吹奏楽版は珍しいでしょう。 吹奏楽による編曲のおかげで雰囲気が変わった曲もありますが、ブラスが良くなり迫力があるアレンジとなっています。 特に戦争映画の音楽は、マーチが多く、さまになっています。 演奏団体はイギリスの作曲家に様々な作品を委嘱したり、録音した名門であり、それなりに難しいはずのスコアを難なく演奏しています。 録音はナクソス品質で問題ありません。

    レインボー さん

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  • シャンドスが発売している、ウィリアム・オルウィンの...

    投稿日:2021/07/24

    シャンドスが発売している、ウィリアム・オルウィンの映画音楽集も、本作で4枚目となるもの。 シャンドス・ムービーシリーズで1人の作曲家がこれ程取り上げられるのも珍しく、かなり力が入れられているのだろう。 今回の収録曲はオルウィンの映画音楽でもマイナーな作品が中心。 中東風のオリエンタルなメロディや、正統派のイギリスの作曲家らしいスケルツォや、歌手も入った人魚の歌などバラエティ豊か。 あまりド派手な曲はなく、地味で味わい深い曲が多いのはイギリスの作曲家らしいだろうか。 演奏は、ラモン・ガンバ指揮、BBCフィルハーモニック管弦楽団。 第2集より担当しているコンビの演奏で、今作も安定した演奏を聴かせる。 人魚の歌はシャーロット・トレスパスが歌っており、聴いたことのない人物だが、悪くはなかった。 録音は2016年で、音は良い。

    レインボー さん

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  • このCDはウィリアム・オルウィンの映画音楽を収録した...

    投稿日:2021/04/05

    このCDはウィリアム・オルウィンの映画音楽を収録した内容で、シャンドス・ムービーシリーズの一枚。 シャンドスはオルウィンの作品集を幾つか出しており、また映画音楽の紹介にも積極的で、現在ではシリーズの中、4枚もCDが出ている。 このCDは2枚目にあたるもので、ラモン・ガンバ指揮、BBCフィルハーモニー管弦楽団の演奏によって収録されたものである。 オルウィンのスコアは、クラシック音楽をベースにした物で、イギリスの作曲家らしく格調高くオケが鳴る。 このCDの収録曲はオルウィンの書いたスコアの中でも傑作が揃っており、『真紅の盗賊』でのホルンが奏でるテーマや、『砂漠の勝利』でのイギリスらしいマーチと聴きどころが沢山。 演奏は特別名演ではないが、手堅く安定した演奏で作品を知るには十分である。 録音もデジタルなので良好。

    レインボー さん

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  • 個性が異なる2つの交響曲と、ハープ協奏曲の3曲が収...

    投稿日:2019/02/11

    個性が異なる2つの交響曲と、ハープ協奏曲の3曲が収められている。交響曲第5番は少し暗めだが重厚感もある14分ほどの曲。交響曲第2番はスケールの大きさはある。3曲の中でのおすすめはハープ協奏曲で、弦楽のみのオーケストラとハープの相性がよい。20世紀後半の作品としてはやや古い感じの作風だが、悪くない。演奏と録音は素晴らしい。

    saitaman さん

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  • ウィリアム・オルウィンの映画音楽を集めたCDで、シリ...

    投稿日:2017/01/19

    ウィリアム・オルウィンの映画音楽を集めたCDで、シリーズ第3巻となるCDです。 この巻も、ラモン・ガンバ指揮、BBCフィルハーモニー管弦楽団の演奏で収録されています。 映画音楽での代表曲『南海漂流』他、9作品が収録、いずれもフィリップ・レーンの編曲による物で組曲だったり、1曲だけの抜粋だったりします。 ここに収録されたスコアはハリウッドのような派手さはない物の、イギリスの作曲家らしい中庸で美しいメロディが多く、マーチはスタンダードなイギリス・マーチだったりと聴きやすいです。 ガンバとBBCフィルの演奏もいつもながら丁寧な演奏をしています。 録音、良好。

    レインボー さん

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  • イギリスの作曲家、ウィリアム・オルウィンの映画音楽...

    投稿日:2017/01/14

    イギリスの作曲家、ウィリアム・オルウィンの映画音楽を集めたCDです。 70作品にも上る映画に音楽をつけたオルウィンですが、このCDは『邪魔者は殺せ』『ポリー氏の歴史』『落ちた偶像』『放蕩者の成り行き』が収録されています。 いずれの曲もクリストファー・パーマーの手が入っており、放蕩者の成り行き以外は組曲形式になっています。 オルウィンはクラシック作品も書いており、それらは多少とっつきにくさもありますが、ここに収録された作品はいずれも聴きやすい物。 骨太で繊細な邪魔者は殺せ、コミカルな前奏曲が印象的なポリー氏、ルンバのリズムを使った放蕩者等々。 演奏は、リチャード・ヒコックス指揮、ロンドン交響楽団で、さすがイギリスの巨匠と、映画音楽も多数手がけるロンドン交響楽団のコンビの演奏だけあって、その華麗な演奏はなかなか見事です。 1993年録音で、音質も良好。

    レインボー さん

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  • ”Sinfonietta for strings”が魅力的です。吸い込ま...

    投稿日:2016/11/27

    ”Sinfonietta for strings”が魅力的です。吸い込まれるような美しい弦楽の響きを堪能しました。

    テリーヌ さん

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  • ”Sinfonietta for strings”が魅力的です。吸い込ま...

    投稿日:2016/11/27

    ”Sinfonietta for strings”が魅力的です。吸い込まれるような美しい弦楽の響きを堪能しました。

    テリーヌ さん

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  • ハープが美しさの極み。あまりイギリス音楽っぽくない...

    投稿日:2013/11/11

    ハープが美しさの極み。あまりイギリス音楽っぽくないのだが、映画音楽も手がけたオルウィン。モダンな感覚で季節を描いていきます。ヒコックスの共感に満ちた演奏も素晴らしいです。同曲はNAXOSからも出てますが、当盤の方が音質に潤いがあってお薦めです。

    silver さん

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  • 交響曲はよくわからなかったが、ハープ協奏曲はすばら...

    投稿日:2011/01/11

    交響曲はよくわからなかったが、ハープ協奏曲はすばらしい。

    ロマン派 さん

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ありがとうございました

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