オルウィン、ウィリアム(1905-1985)

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CD 輸入盤

ヴァイオリン協奏曲、組曲『令嬢ジュリー』、ファンファーレ マカスラン、ロイド=ジョーンズ&ロイヤル・リヴァプール・フィル

オルウィン、ウィリアム(1905-1985)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8570705
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

オルウィン:ヴァイオリン協奏曲、組曲『令嬢ジュリー』

オルウィンの名は、クラシックの作曲家としてよりも、映画音楽の作曲家としての方が知られているかもしれません。彼は70以上の映画に200もの曲を書き、そのどれもが当時としては実験的な手法を取り、またそのスペキュタクラーな表現は観客を興奮させたのです(しかし彼の書いたスコアのほとんどは映画スタジオが破棄してしまい、現存するのはわずかであることは本当に残念)。
 そんなオルウィンのヴァイオリン協奏曲を聴いてみてください。こちらも熱狂的でロマンティックの極みです。ここでヴァイオリンを演奏するマカスランは「イギリスの若き世代の最も優秀なヴァイオリニストの一人」と称賛された女性演奏家です。とりわけ第2楽章での美しい音色が心に残ります。こんなに充実した曲なのに、オルウィンが生きている間に完全な形で演奏されることはなく(ピアノとヴァイオリン版のみ)、その後も1993年に一度レコーディングされただけで、まだコンサートで演奏されたことがないという不遇の作品だというから驚きです。『令嬢ジュリー』の組曲は、彼の最後の完成されたオペラからエピソードを取ったもの。ファンファーレは打楽器奏者J.ブレーズに敬意を表して書かれた作品です。(NAXOS)

【収録情報】
オルウィン:
・ヴァイオリン協奏曲
・組曲『令嬢ジュリー』(P.レーンによる管弦楽版)
・喜ばしい出来事のためのファンファーレ

 ロレイン・マカスラン(ヴァイオリン)
 ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団
 デイヴィッド・ロイド=ジョーンズ(指揮)

 録音時期:2010年1月、6月(協奏曲)、2007年6月
 録音場所:リヴァプール・フィルハーモニック・ホール
 録音方式:デジタル(セッション)

ユーザーレビュー

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