ふたがしら 3 Ikki Comix

オノナツメ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784091886286
ISBN 10 : 4091886280
フォーマット
出版社
発行年月
2013年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
202p;19

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読書メーターレビュー

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  • 鱒子 さん

    右も左も分からぬ大阪で悪党としての力だめし。弁蔵と宗次は 夜坂一味に認められるべく、情報集めに街をさまよいますがーー。弁蔵帰郷編では、弁蔵と宗次の仲が更にグッと深まります。

  • ぐうぐう さん

    「おめえの思ってる仲間のあり方が俺とは違うんだと思う。俺は別に、何もかも知ってお互い気遣って、はじめて仲間だなんて思わねえんだ。素性を知らなきゃそいつを知ったことにはなんねぇか? 俺はそうは思わねえ。知らなかったらそいつのことをなんも分かってねえかって云うとそうじゃねえ。聞きたきゃ話すが聞かれなきゃ云うほどのことじゃねえ。俺はそう思ってる。同じもん見てたら そりゃ 仲間だろう。」『ふたがしら』という漫画の主題を象徴する言葉。いいセリフだ。

  • ぺぱごじら さん

    『一味を作る』ってどういうことなんだ?というお話。試されているのは腕か度胸かはたまた…?通信手段は今より遅くても、流石に悪事は千里を走る。本当は誰が『赤目』を継ぐことが良かったのだろう…いや、まず赤目の先代は本当は誰を頭にしたかったんだろうか?2013-107

  • ごま さん

    んー段々世界が広がってきた!1、2巻は二人の揺るぎない信念、行動力を楔を打つように幾つも見せられた。この3巻は登場人物も増えて彼らに流されてる。でも更にでっかくなるために色んな経験を積んでいる。過去の話もチラホラ。あの見送りのシーンにはグッと来た。五葉みたいにこの先何巻も続きそうだなぁ。もしかしたらその先の二人まで描いてくれるかな。というか描いてほしい。

  • foxface さん

    無性に里芋の煮付けが食べたくなりました。弁蔵の里帰りは、ほっこりしたけど最後はうるうる。宗次の粋な台詞が良かった。離れていた間に大坂では、何かあったみたいで…気になるとこで終わってしまいました。

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