ハイデガーと解釈学的哲学 叢書・ウニベルシタス

オットー・ペゲラー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784588007835
ISBN 10 : 4588007831
フォーマット
出版社
発行年月
2003年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,387,27p

内容詳細

ディルタイに淵源し、ガダマー、ハーバーマス、リクールらに至る解釈学的哲学の脈流は、ハイデガーの発した問いと刺激によって深さと鋭さを増した。「存在の意味」から「明け開け」へと向かった思索者の歩みを辿り、現代における解釈学的哲学の問題性と可能性を考察する。

目次 : 1 性起としての存在/ 2 ハイデガーの後期著作における「歴史性」/ 3 今日のハイデガー/ 4 解釈学的哲学/ 5 汎解釈学に対する異議申し立て―オスカー・ベッカー/ 6 ハイデガーと諸科学

【著者紹介】
オットー・ペゲラー : 1928年アテンドルン生まれのドイツ人哲学者。ボン大学で、文献学、歴史学、哲学などを学ぶ。ヘーゲル研究の師としてJ.ホッフマイスター、現象学研究の師としてO.ベッカーをもち、晩年のハイデガーとも親交する。ヘーゲル・アルヒーフ所長としてヘーゲル研究をリードしてきた。1994年ボーフム大学を退官し現在は同大学名誉教授

伊藤徹著 : 1957年生まれ。京都教育大学教育学部助教授。哲学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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オットー・ペゲラー

1928‐2014年。ボーフム大学教授、ヘーゲル文庫所長

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