オスカー・ワイルド

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しあわせなおうじ ひきだしのなかの名作

オスカー・ワイルド

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784577044186
ISBN 10 : 4577044188
フォーマット
出版社
発行年月
2016年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
34p;28

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読書メーターレビュー

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  • 鴨ミール さん

    画がいいですね〜。こみねゆらさん。こういう話は、今のお子さんたちの読んでみて、どんな感想を持つのか聞いてみたいものです。(通常の読み聞かせ会では感想はあえて聞きません)自己犠牲の精神なんて、死語のような時代ですからね。

  • 花林糖 さん

    (図書館本)原作は未読。町の人達の心無い対応にビックリ。こみねゆらさんの絵を目当てだったけれど、余りこみねさんの魅力が感じられなく残念。

  • izw さん

    「オズのまほうつかい」を読んで、「ひしだしのなかの名作」シリーズを読むことにしました。まずは1冊目として発行された「しあわせなおうじ」から。子どもの頃から何度も読んできた物語ですが、目のサファイヤ、剣のルビーがなくなり、金箔が剥がれてしまったとたんに、像をひきおろし、壊してしまうというシーンにいつも違和感を覚えます。このあたりで終わりと思っていたのですが、その後、鉛の心臓とツバメのなきがらを天使が天に届けて終わりだったのですね。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    「しあわせなおうじ」という名前からは想像の出来ない切ないお話です。 人の悲しみ苦しみを救済するために、自分の身についた宝石や金箔を分け与えていく王子像。 動くことの出来ない王子に代わって、それらを届けるつばめ。 南に渡り遅れたつばめも命を削って奔走します。 同じ話を他でも読みましたが、こみねゆらさんの絵の重さに、幸せの言葉は埋もれてしまいました。 美しいお話ですが、悲しすぎて、悲しみに包まれてしまいました。

  • 紅生姜 さん

    読み終わった後、しーんとしてしまった。こんな無償の愛があるの?今、子が親を殺し、親が子を殺す愛のない時代。王子とつばめの無償の愛が、なんだかむなしく感じるのは私だけだろうか。神様は無情だ。どうか来世では、王子もつばめも自分の幸せのために生きてほしい。

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オスカー・ワイルド

1854年アイルランド・ダブリンに生まれる。19世紀末の耽美主義文学の代表的存在。詩人・小説家・劇作家として多彩な文筆活動で名声を得る。講演の名手としても知られ、社交界の花形であった。1900年没

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