オスカー・ブルニフィエ

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知るって、なに? こども哲学

オスカー・ブルニフィエ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784255003795
ISBN 10 : 4255003793
フォーマット
出版社
発行年月
2007年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
24cm,1冊(ページ付なし)

内容詳細

素朴ななぜを楽しく考える絵本。「知る」とは何かを考えるための、大きな問題を6つ取り上げる。色々な考えをあれこれ組み合わせたり、ふだんは見えてこないところを覗き込んだりしながら、自分だけの答えを探そう。

【著者紹介】
オスカー・ブルニフィエ : 哲学博士で先生。おとなをあつめて哲学の勉強会を開いたり、こどもたちが自分で哲学してみる場をつくったり、みんなが哲学となかよくなるために、世界中のあちこちで仕事をしてきた

西宮かおり : 東京大学卒業後、同大学院総合文化研究科に入学。社会科学高等研究院(フランス・パリ)博士課程留学を経て、東京大学大学院総合文化研究科博士課程を単位取得退学

パスカル・ルメートル : 1967年にベルギーで生まれた。職業はイラストレーター。ブリュッセルのラ・カンブル視覚芸術学校の先生で、風刺画の授業を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • けんちゃん さん

    読友さんのご紹介本。オスカー・ブルニフィエさんのこども哲学シリーズ。ひとつのことを突き詰めて考えていく、それが哲学なんだなぁ、とあらためて確認できる本でした。子ども向けの哲学の本が書かれた背景には、フランスの教育事情があるようですが、このような本を見ていると、日本は何を教育しているのだろうと、考えてしまいます。シリーズの日本語監修を重松清さんがされていて、巻末には「おまけの話」として重松さんの短編が収録されています。これがまた、よいお話でした。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    「知る」というキーワードを基に、理解すること、考えること、想像すること、身につけること、様々な観点から、自分の頭を整理していくような本です。 ページごとに「自分」が意見を出すと、「そうだね、でも…」と、意地悪なリターンが帰ってきます。 バシッと打ち返す決め手がないので、ボレーが繰り返されます。 これが哲学なのでしょうね。 決まり切った答えよりも、考える力を育てる本です。

  • ののまる さん

    自分が知っていることと、知らないことをちゃんとわかるようにすること。これから知るということは、ワクワクする冒険だということ。ブックカフェで読んで、筆記用具がなかったので、うろ覚えですが、心にぐっときたページ。

  • mari さん

    こども向け哲学本。小三長女が、勉強するには学校へ行かなきゃだめ?の部分をよく読んだ、と言っていました。どんなこと書いてあった?と聞くと、語れないのですが(^_^;)一つの質問に色んな切り口で解答?考え方が書いてあるのがよいですね。中〜高学年の間に、一度は手にとってみたい本。

  • yk さん

    知ることについて考えることは大切だ。知ることってどういうことかがわかったのは大人になってからだった。こどものころにこの本を読めるとよかったな。おまけの話は知ることの意味についてのお話だった。知識が多くなれば多くなるほど臆病になるよね。実践することの難しさもわかってくるから。そして知識としての知ること以外の意味で頭の中に入れておくということは、通常の知識とは違うことなのだ、知らなくったっていいことでも大切なことがあるのだということが書かれていた。

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オスカー・ブルニフィエ

哲学の博士で、先生。おとなたちが哲学の研究会をひらくのをてつだったり、こどもたちが自分で哲学できる場をつくったり、みんなが哲学となかよくなれるように、世界中をかけまわってがんばってる

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