エーブラハム・ハロルド・マズロー

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完全なる経営

エーブラハム・ハロルド・マズロー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532148638
ISBN 10 : 4532148634
フォーマット
発行年月
2001年12月
日本
追加情報
:
20cm,447p

内容詳細

個人の創造性を最大限に引き出し、仕事を通じて自己の可能性を実現する。求められる経営管理手法に、心理学的視点からアプローチした、混迷時代の自分探しの一助となる書。

【著者紹介】
アブラハム・H・マズロー : 1908年生まれ。34年ウィスコンシン大学にてPh.D.(心理学)を取得し、ブルックリン大学教授、ブランダイス大学心理学科長となる。67年〜68年アメリカ心理学会会長。70年没。人間の心の問題を深くとらえた人間主義的な心理学アプローチをとり、「自己実現」「至高体験」などの概念を生み出した

金井寿宏 : 1954年生まれ。78年京都大学教育学部卒業。80年神戸大学大学院経営学研究科修士課程を終了。89年MIT(マサチューセッツ工科大学)でPh.D.(マネジメント)を取得。92年神戸大学で博士(経営学)を取得。現在、神戸大学大学院経営学研究科教授

大川修二 : 1961年生まれ。早稲田大学第一文学部哲学専修卒業。アメリカン・エキスプレス・インターナショナルに10年間勤務。1996年より翻訳活動。2001年より株式会社リクルート専属の人材開発トレーナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Koichiro Minematsu さん

    こんな時代だからこそ、欲求階層説の最上位、「自己実現の欲求」満たす事を目指すなら、自分がなしうる最大限のことをしていること、doing「している」というよりbeing「自分の存在へ関わる」こと。誰もさせられるのは嫌いです。

  • KAZOO さん

    産業心理学的な側面からの分析が中心なのでしょうか?若干日本語訳の題名に惑わされてしまいますが、マズローの理論が適用された現実の経営管理の分析が中心であると思われます。日本の学者でいうと三隅先生にちかいものを感じます。あまり表とか図などが出てこずに文章やインタビューが掲載されています。教科書的ではなく、ゼミなどでの討論のための文献として使えるのでしょう。

  • ざっく さん

    『完全なる人間』、『人間性の心理学』に続いてマズローの本を読むのは三作目。欲求の階層説を踏まえた組織論の話だが、難しく、マズローの組織論について理解したとは言えなかった。シンプルにわかりやすいのは、「理想的なリーダーとは基本的欲求の全てが満たされた者」という言葉だった。「自己実現」について、なかなか理解できないのは、自分が自己実現の状態にないからなのだろう。「自分が潜在的にそうなりたい状態になっていくことが自己実現」とあったが、そうなりたい状態がはっきりとしない。それを見つけるのが人生か。

  • hiyu さん

    本書を読んで一度で理解したとは到底言えない。各章のエッセンスが分かりやすかったため助かったというのが正直なところ。問題は実践できるレベルにあるかどうかだろう。個人、組織、そして社会であっても。

  • だいごろ さん

    プロジェクトマネジメントの文献を読む時に感じるのが、「これって科学的過ぎて実務に使えないのでは?」という疑問だったが、その理由が良く分かった。あと、働く人の無くならない不満を嘆くのではなく、その不満の質みたいなものが向上しているかに着目すべきと書かれているが、これは目からウロコだった。

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