SACD 輸入盤

エルガー:チェロ協奏曲、チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲、アンダンテ・カンタービレ ヨハネス・モーザー、アンドルー・マンゼ&スイス・ロマンド管弦楽団

エルガー(1857-1934)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PTC5186570
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

エルガー:チェロ協奏曲、チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲、アンダンテ・カンタービレ
ヨハネス・モーザー、アンドルー・マンゼ&スイス・ロマンド管弦楽団


SACDハイブリッド盤。世界が注目する実力派チェリストのヨハネス・モーザー。2016年11月、12月の来日公演でも知性と内に秘めた情熱的な演奏で聴衆を魅了しました。PENTATONEレーベルからの第3弾はエルガーのチェロ協奏曲、そしてチャイコフスキーのロココの主題による変奏曲という話題必至の注目盤です!
 チェリストにとって最重要レパートリーであるエルガーの協奏曲。モーザーは幾多の実演経験から自身のアプローチに磨きをかけてきました。情熱的かつ理知的な解釈が求められるこの大作をモーザーは、自由に歌いつつも見通しのよい形でまとめあげております。
 カップリングはロココの主題による変奏曲のオリジナル版です。2002年チャイコフスキー・コンクールで最高位を受賞したモーザー。1876年に作曲されたこの作品は、ウィルヘルム・フィッツェンハーゲンの演奏により1877年に初演されました。その際、演奏効果を考慮し、フィッツェンハーゲンが一部改訂しており、現在弾かれているのはこの改訂版が広く普及しています。モーザーは敢えてオリジナル版にこだわり、録音を実現させました。オリジナル版から聴くロココ変奏曲はチャイコフスキーが思い描いた真の姿であり、その作品を現代最高の演奏者で聴けるのは非常に喜ばしいことと言えましょう。
 共演はアンドルー・マンゼ指揮、スイス・ロマンド管弦楽団です。マンゼはバロック・ヴァイオリンの名手として知られイングリッシュ・コンサートのディレクターも務めたのち、近年は指揮者としても精力的に演奏活動を展開しております。英国出身にして古楽器の名手を共演者に選ぶモーザーの並々ならぬ思いが詰まったディスクがここに完成しました。
 今回もPENTATONEレーベルが誇る技術チームによる録音で、DSDレコーディング技術で収録されたマルチチャンネル対応の極上の高音質録音を楽しむことができます。(輸入元情報)

【収録情報】
● エルガー:チェロ協奏曲ホ短調 Op.85
● チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲 イ長調 Op.33(オリジナル版)
● チャイコフスキー:夜想曲〜6つの小品 Op.19-4(チャイコフスキー自身によるチェロと管弦楽編曲版)
● チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ Op.11(チャイコフスキー自身によるチェロと管弦楽編曲版)
● チャイコフスキー:カプリッチョ風小品 Op.62

 ヨハネス・モーザー(チェロ/1694年製グァルネリウス)
 スイス・ロマンド管弦楽団
 アンドルー・マンゼ(指揮)

 録音時期:2016年7月
 録音場所:ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホール
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

 エグゼクティヴ&レコーディング・プロデューサー:ヨブ・マース
 バランス・エンジニア、編集:エルド・グロート
 録音・ポストプロダクション:ポリヒムニア・インターナショナル

ユーザーレビュー

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エルガー(1857-1934)

近代イギリスを代表する作曲家、サー・エドワード・ウィリアム・エルガーは、1857年6月2日、イギリス中西部ウスター近郊のブロードヒースで生まれました。経済的に恵まれなかったため正規の音楽教育を受けることができず、ほとんど独学で勉強したそうですが、ピアノ調律師で楽器商を営んでいた父親のウィリアムは、生業のかたわら聖ジョージ・ローマ・カトリック教会のオルガニストを務めていたそうですから、やはりその血の

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